鶴見通信(令和7年10月号)
〇鶴見大学歯学部同窓会創立50周年記念式典・祝典・同期会 開催
開催日:2026年2月22日(日)
会  場:帝国ホテル東京
     〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1
     TEL:03-3504-1111
次  第:10:00 受付開始
     11:00 記念式典 3F富士の間
     13:00 記念祝典 2F孔雀の間
     15:30 記念同期会(祝典終了後)
詳細につきましては、下記よりご確認いただけます.
https://www.tsurumi.gr.jp/50th/
同窓会会員の皆様には、10月下旬にA4サイズの大判葉書で50周年記念行事のご案内と申し込みフォームを発送いたしました.
下記申し込みフォームよりお申込みいただけます.
https://www.tsurumi.gr.jp/50th/aply.php
同窓会創立50周年という大きな節目で同窓生、先輩後輩が親睦を深められるよう一人でも多くの同窓生のご参加をお待ちしております.
〇「歯科医師国家試験支援セミナー」開催報告
 令和7年(2025年)9月下旬、関係各位の多大なるご協力のお陰で鶴見大学歯学部同窓会主催「歯科医師国家試験支援セミナー」の第119回国家試験対策講義を公開できました.
 2018年度に始められた本セミナーは、2018年度と2019年度には学内にて対面形式で開催されましたが、2020年度から2022年度まではコロナ禍によりオンデマンド型オンラインセミナーとして開催してきました.2023年5月に新型コロナウイルス感染症が感染症法上の位置づけの5類に変更された際に、対面形式の復活も検討されましたが、オンデマンド方式が国家試験合格者から好評を博したことを考慮し、2023年度以降も2020~2022年度と同様のオンデマンド型配信で開催しています.講師は鶴見大学歯学部で教鞭をとっておられる6名の先生方に受け持っていただき、講義動画に加え、PDFファイル形式の講義資料を配信することができました.
 セミナーの受講対象者は既卒国試受験生と歯学部5年生および6年生に限定し、講義動画は同窓会が独自に構築したシステムで受講者全員に配信しました.コロナ禍ゆえに始まったオンデマンド型オンラインセミナーですが、「いつでも・どこでも・何度でも」受講できるセミナーの開催体制を確立できました.また、過去5年間の講義動画について、講師の同意を得たものは通年継続配信が可能となり、講義動画も充実したものとなってきました.
 同窓会としては、次年度以降も受講生のニーズに応え、社会状況に合った形で本セミナーを開催していきたいと考えています.
〇第23回同窓会論文賞選考結果報告
 9月30日(火)19時より、Zoomオンライン会議において第23回同窓会論文賞第2回選考委員会が開催され、選考委員4名の教授による査読結果をもとに厳正な選考が行われた.
 その後、10月16日(木)に開催された第7回理事会において同窓会論文賞に登坂 遼先生(45期)、同窓会論文奨励賞に溝越 眺先生(45期)、遊道 俊雄先生(46期)の2論文に決定した.授与式は後日行う予定である.
〇令和7年度総合歯科2臨床研修同期会 開催
 大学連携推進部門では、今年度も母校附属病院総合歯科2にて研修している臨床研修医(他大学出身者を含む)の皆さんにお集まりいただき、令和7年度総合歯科2臨床研修同期会を催行した.
 令和7年10月2日(木)午後3時00分より、鶴見大学記念館第3講堂にて、研修医14名、本部役員4名が出席した.
 髙橋 秀岳常任理事(15期)による司会進行のもと、呉 明也副会長(9期)より開会の辞が述べられたのち、竹内 千惠会長(3期)による挨拶と講話がなされた.次に、髙橋常任理事より、この会の開催趣旨及び当会事業である就職支援事業、更には、国家試験合格直後者へのアンケート協力依頼の説明がなされ、その後、竹内会長より研修歯科医代表者に国家試験合格祝いとして、御祝品(QUOカード1,000円分)の贈呈と、求人票の取り纏めたファイルが手渡された.最後に、大島 朋子副会長(12期)により閉会の辞が述べられ散会となった.
〇神奈川歯科大学同窓会創立50周年記念式典・記念祝賀会に本会役員が出席
 2025年10月18日(土)、神奈川歯科大学同窓会創立50周年記念式典・記念祝賀会が開催され竹内会長・呉副会長・森専務理事・長谷部常任理事が出席した.
 記念式典・記念祝賀会は横浜ベイホテル東急にて行われ、秋本 進専務理事の進行のもと、相原 元一副会長の開式の辞、大館 満会長より式辞が述べられた.続いて来賓の小泉 進次郎衆議院議員、瀬古口 精良日本歯科医師会副会長、守屋 義雄神奈川県歯科医師会会長、鹿島 勇神奈川歯科大学理事長の祝辞をいただいた.
 平良 恵信副会長の来賓紹介に引き続き、桂 一平副会長・創立50周年記念事業実行委員長からの沿革説明、上岡 新二副会長の祝電披露があった.
 小休憩の後、「時代を超えて次のその先へ」と題して鹿島 勇神奈川歯科大学理事長の記念講演があり、小野 秀樹副会長の閉式の辞をもって式典は終了した.
その後、会場を同ホテルのクイーンズグランドボールルームに移し、祝賀会が開催された.
 初めに山口 幸一副会長の司会のもと、ソプラノ歌手 高野 百合絵さんのコンサートが行われ、迫力ある歌声に感動した.
 小休憩後、金子 守男副会長の開会の辞、大館 満会長の挨拶、村上 恵一日本歯科医師連盟副会長、櫻井 孝神奈川歯科大学学長の来賓祝辞があり、今井 裕日本歯科専門医機構理事長の乾杯のご発声で、祝宴がはじまり、参加者は各テーブルをいききし、神奈川県の酒の試飲コーナーもあり、にぎやかな宴席となった.
 最後は、同窓生が校歌を高らかに歌い、約2時間の祝宴は山田 昭彦副会長の閉会の辞をもって終了となった.参加者は280名ほどであった.
〇第61回紫雲祭開会式に本会役員が出席
 10月25日(土)9時30分より、鶴見大学記念館1階大学食堂において紫雲祭開会式が開催された.昨年総持学園は100周年を迎え、今年はさらなる第一歩を踏み出す年となった.本会より野村組織・大学連携推進常任理事が出席した.始めに高田 信敬学長の祝辞、続いて全学学生委員長 山里 哲史先生(保育科教授)より挨拶の後、学生を代表して紫雲祭実行委員長 岡田 桃香さん(日本文学科2年)から挨拶と開会宣言が行われた.今年度のテーマは「千紫万紅」であった.これは、「色とりどりに花が咲き乱れる」という意味の四字熟語であり、紫雲祭の場でそれぞれの個性を花のように咲かせてほしいという願いと、参加団体や来場する人々が十人十色の笑顔を咲かせてくれることへの想いが込められている.
〇栃木県支部(栃鶴会)学術研修会開催報告
 令和7年9月14日(日)14時より、栃木県青年会館コンセーレ中会議室にて、令和7年度栃鶴会学術研修会が開催されました.
 今回は栃鶴会会員でもあり、獨協医科大学医学部口腔外科学講座の准教授である和久井 崇大先生にお願いし、「知っておきたい、最近の口腔外科治療と有病者歯科治療」と題し、ご講演いただきました.
 まずは最近の口腔外科治療という事で、口唇口蓋裂、顎骨骨折、口腔軟組織外傷など、今年取り扱った症例をご紹介いただきました.約8か月という短い期間の中でも、日頃我々一般開業歯科医が目にする事がないような重篤な症例もあり、また、口腔癌の5年生存率を向上させるための獨協医科大学病院としての取組をお話いただくなど、高次医療機関の存在の大きさを改めて感じる事が出来ました.
 その後、薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)についてご講義いただきました.MRONJの発生には口腔衛生状態の不良や感染性疾患、全身疾患といったリスク因子があり、抜歯などの際にはこれらリスク因子等から複合的に判断していく事はもちろんとして、1、平時から良好な口腔衛生状態を保つこと.2、適切な抗菌薬を適切な量で適切な期間投与すること.3、創部の適切な処置.が求められます.
 適切な抗菌薬という事で、我々がよく使用している抗菌薬のほとんどが歯科においては適切とは言い難いなどのお話は、普段の診療内容に関わる非常に驚きの内容でした.
 2度目の休憩を挟んでからは有病者の歯科治療という事で、抗血栓療法や心臓弁膜症、感染性心内膜炎の注意点として、周術期の口腔ケアの重要性についてお話いただきました.
 特に口腔ケアに関しては普段からのケアが大切である事や、退院後の継続的な口腔ケアが行われていない事などが課題と挙げられ、地域連携の大切さを感じました.
 講演会後の懇親会も終始和やかな雰囲気の中で楽しい時間を過ごす事が出来ました.和久井先生、貴重なご講演ありがとうございました.
 二階堂 能生(37期)
〇埼玉県支部総会・学術講演会
 去る2025年10月25日(土)17時から埼玉県大里郡寄居町「京亭」(1961年フランク 永井がリバイバルヒットさせた第3回レコード大賞「君恋し」の作曲者佐々 紅華[1886~1961]が1931年から数年がかりで鉢形城址対岸の断崖の上に建てた由緒ある数寄屋建築)におきまして、本部より副会長の大島 朋子教授(口腔微生物学)を来賓にお迎えし、五十嵐 千浪教授(口腔顎顔面放射線・画像診断学)を講師に総会・学術講演会(演題:歯科診療を支える画像解剖と画像診断―見逃さない画像検査の選択)が開催されました.卒業から年を経た同窓生にとっては新しい知見も多々あり、得るところの多い講演でした.
 懇親会は京亭名物「鮎飯」のコースで、支部会員兼本部副会長の儘田 省吾先生、特別参加の小林 馨名誉教授、近藤 壽郎先生も交えて和やか、かつ談論風発、賑やかに盛り上がりました.
 今回、次期支部長に石川 達志先生(9期)が選出され、今後の活躍が期待されます.
 柏原 広美(4期)
〇第17期生 同期会開催
 令和7年6月21日(土)19時より、川崎日航ホテルにおいて第17期生の同期会を開催しました.前回の卒後20周年の同期会を横浜中華街で開催してから約10年以上が経過しました.当日は40名の出席と関根 透名誉教授をお招きしました.鮎澤が司会進行と同期会報告の後、関根先生のご挨拶を賜り、現在神奈川県歯科医師会副会長の遠藤 則子先生の乾杯で祝典が開始されました.途中リレー方式で各自の近況報告を行うもあっという間に懇親会の時間が足りなくなり、最後は小林 順一先生の閉会の挨拶がありました.終始笑顔の絶えない充実した会となりましたが、体形は変わってもやはり中身は学生時代と変わらない17期生だなとつくづく思いました.次回は2、3年後?に予定しています、また会いましょう.
 鮎澤 重之(17期)
☆☆☆☆お知らせ☆☆☆☆
◆ホームカミングデー実行委員会からのお知らせ
~第61報~
 紅葉がきれいな季節になりました
 11月に入って「秋が深まって」きました.「紅葉の便り」が各地から聞かれるようになりました.「カエデやイチョウ」が色づく「美しい景色」と共に、「秋」ならではの「香り」が感じられる季節です.「紅葉の香り」を感じる木として代表的なのが、「カツラの木」です.「カツラの木」の葉が「黄葉」すると、「独特な甘い香り」を放ちます.「香りの正体」は、葉に含まれる「マルトース」という「芳香成分」です.「落ち葉を手で揉んだり」、「袋に入れて香りを閉じ込めたり」して楽しむことができます.
 「もみじとカエデ」は、植物学上は、「同じカエデ属」に分類される同じ植物ですが、日本独特の感性で、「歯の切れ込みが深いものをもみじ」、「浅いものをカエデ」と呼び分けています.海外ではどちらも「メープル」と総称されます.
 鶴見大学歯学部同窓会は来年50周年を迎えます.
 2026年2月22日(日)に50周年記念行事、記念式典、記念祝典、記念同期会を開催いたします.会員の皆様への案内が、10月下旬に届きますので、ご参加宜しくお願いいたします.会場は「東京、日比谷、帝国ホテル」に決定しました.
 今回は、会費の納入状況は全く関係なく、出来るだけ多くの会員の皆様に集まっていただき、50周年のお祝いをしたいと思います.有意義で、楽しく、参加してよかったと思える会にしたいと頑張っています.
 会費は、1期から40期まで30,000円、41期から50期まで15,000円です.
 2026年2月23日は天皇誕生日で祝日です.連休なので、遠方よりの参加、各期同窓会、その後の2次会など、ゆっくり時間を過ごすことができます.
 50周年記念行事の第一弾の「チラシ」は完成していますので、同期会や支部の集まりなどで「チラシ」をご希望の方は事務局までお問い合わせください.また、第二弾の「チラシ」も完成していますので併せてご利用ください.プロモーション動画に連動するQRコードが載っています.
 「会費」については、式典、祝典、同期会すべて込みで、1期~40期は30,000円、41期~50期は15,000円です.事前の振り込みにご協力お願いいたします.
今年度、第4期竹内執行部では、役員全員で同窓会創立50周年記念行事に向けて準備活動を活発に行っています.記念行事では、式典・記念講演会・祝典そし
て、各期の同期会を予定していますが、皆様からのご要望・ご意見をいただけたら幸いです.
 勿論、ホームカミングデー実行委員会も周年行事の間の同窓会会員の親睦活動と、学園・大学・同窓会の交流を深め、大学の発展を進める活動してまいりますし、50周年記念行事についても中心的存在として、誠心誠意頑張ります.記念行事についての進捗状況については今後皆様に報告していきたいと考えています.日程は2026年2月22日(日)に決定し、実行委員会本部(竹内会長、森大会統括本部長、粕谷式典実行委員長、早川祝典実行委員長、尚原記念誌実行委員長、呉同期会実行委員長)も本格的に始動し、1ヶ月に7回程の会議を行い、行事内容について検討し、準備を進めておりますので、今から予定していただき、各支部、各期の同窓会会員の方々にお知らせください.また、会場については、東京、日比谷の帝国ホテルに決定していますので、最高のホスピタリティとフルコースのフランス料理そして、素晴らしい立地条件で皆様のご参加をお待ちしています.2月15日(土)、帝国ホテルの会場を下見に行ってきましたが、その素晴らしさに感動しました.
 開催形式は、富士の間にて式典・記念講演、孔雀の間にて祝典を開催し、祝典では、フルコース料理による祝典を予定しています.祝典終了後、参加同窓会員で記念写真を撮り、各期ごとに各部屋、各ブース、各エリアに分かれ、同期会を開催いたします.今回も多くの同窓会会員の皆様に参加して頂きたいと思っています.今回の記念行事の成功はどれだけ多くの同窓会員の皆様に参加して頂けたということだと考えています.
 また、式典・祝典・同期会のオンデマンド配信も予定しています.
 さて、前回の「2023年ホームカミングデー」は2023年10月28日(土)、29日(日)「オンサイト」で多くの同窓生の皆様にご参加いただき開催いたしました.
 28日(土)に約110人の参加で「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル、パシフィックの間」にてホームカミングデーパーティーが開催され、懐かしい笑顔が花咲きました.
 29日(日)に鶴見大学講堂において記念講演会(小児歯科学講座、朝田 芳信教授、15期、口腔リハビリテーション補綴学講座、菅 武雄講師、12期、江東区開業、中村 佐和子先生)は、歯科界の未来を語る講演に多くの方が感動しました.
 同じく29日(日)には、午前11時より總持寺拝観と精進料理の会が開催され、素晴らしい建造物、内装品、感動を覚える美しさと日々の努力を感じる「百間廊下」、禅の精神、歴史などとても良い経験をしました.
 その後、精進料理をいただく三松閣に移動し、着席したところに渡辺監院老師様(大本山總持寺の禅師様は会社に例えると会長であり、監院老師は代表取締役で実質No.2のポジションです)がわざわざおみえになり、私たちに『瑩山禅師様の700回大遠忌に向けての歴史と女人救済のために、100年前に鶴見女子大の前身の総持学園をおつくりになり、650回大遠忌の時に歯学部が創立されたこと.何としても以前の活気ある歯学部を取り戻すために、お寺と大学と歯学部同窓会が三位一体となって再興するので力を貸してほしい』と身に余るご挨拶をしてくださいました.
 「2021年Webホームカミングデー」において好評だった、支部情報動画も神奈川県支部、岡山県支部、茨城県支部にお願いしています.2023年ホームカミングデーの会長挨拶、講演会、支部情報、パーティーの様子など「オンデマンド配信」となりますが、残念ながら参加できない会員の皆様にも情報を共有したいと考えています.2023年ホームカミングデーは前回の「Web」のノウハウを生かして9つのコンテンツを配信していますので、ご視聴よろしくお願いいたします.ホームページのWebを通して全国の皆さんと交流できるのはとても嬉しいです.
第3回ホームカミングデー
<挨拶>
1.鶴見大学歯学部同窓会 会長 竹内 千惠(3期)
「ホームカミングデー会長あいさつ」
<イベント>
2.ホームカミングデーパーティー
3.横浜グルメ観光ツアーのリサーチ動画
<学術講演会>
4.鶴見大学歯学部 小児歯科学講座
教授 朝田 芳信 先生
H.C.Dセミナー「小児歯科医療の未来への展望」
5.鶴見大学歯学部 口腔リハビリテーション補綴学講座 
講師 菅 武雄 先生(15期)
H.C.Dセミナー「在宅医療における歯科の展望」
6.江東区開業・日本大学松戸歯学部小児歯科教室兼任講師 中村 佐和子 先生(12期)
H.C.Dセミナー「小児の成長発育期から将来の咬合を考える」
<支部情報>
7.茨城支部 8.岡山支部 9.神奈川支部
 勿論、同窓会は「親睦」が最も重要な役割の一つです.「Web」であっても同窓会会員の皆様と繋がって親睦が図れると信じています.何もないところからは何も生まれません.「2021年ホームカミングデー」は会員の皆様の健康と確実に開催される事を考えて「Web」を選択し、「ホームカミングデー」を開催出来たことは、次の世代への1つの歴史となりました.その歴史の1ページを「ホームカミングデーライブラリー」として更に暫くホームページの中においておくことになりました.支部会員、同期会員の皆様にもお知らせして頂き、ぜひ皆様でご覧ください.また、1度見た方でも2度目3度目を見て楽しんでいるという話もよく聞きます.
21コンテンツ
<挨拶>
1.鶴見大学歯学部同窓会 会長 竹内千惠(3期)
「おかえりなさい! 鶴見の丘へ」
2.鶴見大学・短期大学部 学長 中根正賢
歯学部の未来へ向けて
3.鶴見大学歯学部 歯学部長 大久保力廣(11期)
大学の現状と今後の展望
4.鶴見大学歯学部附属病院 病院長 五味一博(6期)
  歯学部附属病院の現状
<恩師インタビュー>
5.鶴見大学 名誉教授  瀬戸皖一先生
(インタビュアー:     日髙常任理事)
6.鶴見大学 名誉教授  細井紀雄先生
(インタビュアー:     森専務理事)
<学術講演会>
7.口腔機能診療科 学内教授 中川洋一先生(5期) 
「舌に関するあれこれ」
8.東京都開業 三浦弘美先生(14期)
「訪問歯科診療の実例と取り組み」
9.有床義歯補綴学講座 学内講師 新保秀仁先生(28期)
「デンチャースペ-スを考慮した有床義歯補綴治療
  ~発音を利用するピエゾグラフィ-について~」
10.有床義歯補綴学講座 学内講師 新保秀仁先生(28期)
「有床義歯分野における3Dプリンタの活用」
<講座探訪>
11.口腔微生物学講座 学内教授 大島朋子先生(12期)
12.保存修復学講座 教    授 山本雄嗣先生(14期)
<支部情報>
13.北海道支部 14.岩手県支部 15.千葉県支部
16.東京都支部 17.大阪支部  18.九州支部
<最近の鶴見情報>
19.大学最新情報
20.最新の鶴見の街散歩
21.全国の同窓の皆様にご挨拶
 今後ともぜひ、多くの会員の皆様に「ホームページ会員登録」をお願いし、2023年ホームカミングデーについても視聴していただきたいと考えています.そして、ホームカミングデーだけではなく、ホームページでは会員の皆様の役に立つ情報を随時更新していますので、お役立てください.また、ホームページの会員登録を簡単にできるように、見やすく大きな会員登録専用のアイコンを作りました.
 最後に、「オンサイト」で行った今回の「ホームカミングデー」で、長い間出来なかった乾杯、笑顔での語らい、思い出話が出来ました.最高に楽しい2日間でした.次回50周年記念行事で皆様に会えることを心より楽しみにしています.
◆医療管理部門からのお知らせ
①歯科用貴金属価格の随時改定について
(中医協令和7年10月17日)
https://www.mhlw.go.jp/content/10808000/001580365.pdf
12月1日より歯科用貴金属材料の告示価格が改定される.
・1gあたり   ¥3,445-  → ¥3,802- (+357)
・30gあたり  ¥114,060-   (+¥10,710-)
②東京都医療機関物価高騰緊急対策支援金
(令和7年度)(東京都保健医療局)
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/iryo/jigyo/h_gaiyou/iryo-bukka
・支援金申請の締切が12月31日まで延長になった.
・Jグランツ申請申込は2026年1月5日より
・書面申請も2026年1月5日より
12月中に「交付申請兼実績報告書」が送付されるとのこと.
・9月16日 までに事前WEB申請申込をし忘れた先生も11月4日から11月28日に東京都のHPから申請申込をして下さい.
・支援金金額が78,000-から¥117,000-に変更された.
・1月5日まであらたな手続き不要.
③医療DX推進体制整備加算の見直し
(令和7年10月以降)(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/001439601.pdf
・2025年10月以降の医療DX推進体制整備加算、在宅医療DX情報活用加算の一部改正
・利用率実績の割合のみ引き上げられた.
・令和8年 5月31日までの経過措置である電子カルテ情報共有サービス導入が必須となる.
④令和7年10月1日以降に電子処方箋管理サービスを導入した医療機関等における電子処方箋補助金について(厚生労働省 ポータルサイト)
https://iryohokenjyoho.service-now.com/csm?id=kb_article_view&sysparm_article=KB0012454
・令和8年9月まで延長予定.
☆第6回 理事会summary☆
(1)同窓会創立50周年記念行事について
(2)12校会議ならびに時局講演会開催について
(3)50期同期会(新卒同期会)について
(4)卒後5年目(46期)同期会について
(5)総合歯科2臨床研修同期会について
(6)入会式について
(7)第107回PGC周知方法について
(8)会報誌・学術情報誌の学内PRについて
(9)日本口臭学会第17回学術大会に対する後援・助成について
(10)その他
  詳細は同窓会HP「会員ページ」をご覧下さい.
◆第107回PGC
日時:2025年11月19日(水)19:00〜20:30
演題:口腔顎顔面領域の痛みへの対応
講師:三浦 一恵先生
   (鶴見大学歯学部附属病院 歯科麻酔学 臨床教授
   歯科麻酔科 東洋歯科医学外来)
定員:90名
   ※Zoom開催となります.
詳細はこちらをご参照ください.
https://www.tsurumi.gr.jp/contents-68885c22b6e7d.html
こちらよりお申し込みいただけます.
https://www.tsurumi.gr.jp/pgc.php
◆鶴見大学歯学部公式X(旧Twitter)について
 本学歯学部のX(旧Twitter)の公式アカウントです!学生だけではなく、卒業生にとっても有益な情報が発信されていますので、フォロー&リポストをオススメします. 
鶴見大学歯学部【公式】 (@tsurumi_dent) 
https://x.com/tsurumi_dent?t=z7kKD3uIaugMnaY0-YuxpQ&s=06
◆鶴見大学歯学部同窓会災害時の情報提供専用連絡先のお知らせ
 鶴見大学歯学部同窓会では今回の能登半島地震を踏まえ、災害時の情報提供専用メールアドレスを作成することといたしました.
 災害が発生した場合の安否のご連絡、被害状況の報告、情報の共有にご活用いただけましたら幸いでございます.
 お知り合いの同窓生にも是非お声がけくださいますようお願い致します.
災害時の情報提供専用メールアドレス:kizuna@tsurumi.gr.jp
通称『絆メール』
◆同窓会HPでは・・・
・学術PGC、研修会、本部・支部・同期会の活動等の情報
・医療政策や社会保険情報、給付金情報、ワクチン情報の配信
・セミナーへの参加など皆様のお役に立つ情報をお知らせしております.
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https://www.tsurumi.gr.jp/regist.php
 
 ◆セミナーの開催や既卒生のオンデマンド配信のために 
事務局のICT化を進めております.
※お問合せ等は、同窓会事務局まで
TEL:045-581-1080  FAX:045-582-8929    
| 2025年9月号 2025年9月30日(火)掲載 | 
| 2025年8月号 2025年8月29日(金)掲載 | 
| 2025年7月号 2025年7月31日(木)掲載 | 
| 2025年6月号 2025年6月30日(月)掲載 | 
| 2025年5月号 2025年5月30日(金)掲載 |