鶴見通信(令和7年7月号)
〇山本 昭先生を偲ぶ会
山本 昭先生が2025年1月23日に肺炎のためご逝去されました.享年91歳でした.
鶴見大学歯学部口腔顎顔面放射線・画像診断学講座(旧歯科放射線学講座)が中心となり、講座在籍者、輪読会参加者、ボウリング部関係者等を中心として、山本 昭先生を偲ぶ会を2025年6月8日に川崎日航ホテルで開催いたしました.
ご家族として、令夫人 山本 温子様、ご子息 山本 健先生(17期)、ご令嬢 林 志津子様をお迎えし、歯科放射線学会からは岡野 友宏先生、本田 和也先生、新井 嘉則先生にご出席いただき、同窓は1期生の桃井 保子先生、田中 倫先生を始め、多学年に渡りご出席いただきました.発起人代表の小林 馨先生の発案により、参加者全員が昭先生との想い出エピソードを1~2分で披露するという、緊張感と和やかさとが合い混じりながらも、故人の学会活動、学生教育、スタッフ教育、部活顧問活動などの在りし日の姿が偲ばれる会となりました.
山本 昭先生のご冥福をお祈り申し上げます.合掌
鶴見大学歯学部口腔顎顔面放射線・画像診断学講座 五十嵐 千浪(18期)
〇精霊祭に本会役員が出席
令和7年7月4日(金)11時より、令和7年度精霊祭が曹洞宗大本山總持寺大祖堂にて開催された.本会からは、竹内会長が出席した.開式の辞で始まり学長と歯学科1年 伊藤 愛莉さん、歯科衛生科 2年 細田 美由さんの学生代表2名が献香献華を行い、追善のことばを英語英米文学科 3年 小林 健太郎さんが行った.大導師拈香法語の際、本年度は今年1月にご逝去された山本 昭名誉教授の御魂も読み上げられ、大勢の僧侶による読経の中、来賓、紫雲会ご遺族、教職員及び学生が参列し焼香が行われた.その後大本山總持寺貫主石附 周行禅師様の御垂示があり、最後に高田 信敬学長によるご挨拶にて精霊祭は滞りなく終了した.学生、来賓、関係者合わせ250名以上が参列し荘厳な雰囲気の中執り行われた.
〇第57回全日本歯科学生総合体育大会結団式ならびに壮行会に本会役員が出席
7月25日(金)13時より、記念館地下記念ホールにて第57回全日本歯科学生総合体育大会結団式ならびに壮行会が行われ、本会より髙橋 秀岳組織・大学連携推進常任理事が出席した.司会進行の歯学体副評議員の歯学部3年金子 拓磨さん(フットサル部)の開式に続き、第57回歯学体理事、教務・学生部長の山越 康雄先生(分子生化学講座教授)の挨拶があり、日頃の練習の成果を発揮すると共に、チームメイトだけでなく、他大学の同競技者との交流も深めることについての重要性についても話され、激励の言葉を贈られた.山越先生に続いて、本会を代表して髙橋常任理事より、山越先生よりお話しがあったように、歯科医師会等で活動しているとデンタルの思い出話が出る事も多く、あの学生の頃の経験の絆が今も続いており、役立っている旨の話を添え、みなさんの活躍を祈念していると挨拶した.そして、歯学体正評議委員の歯学部4年塙本 美沙さん(陸上競技部)より歯学体への抱負が述べられた.最後に歯学部2年仲野 胡桃さん(バドミントン部)の選手宣誓で結団式は終了した.引き続き、歯学体副評議員の歯学部3年金子 拓磨さん(フットサル部)の司会進行で壮行会が開催され、出場する10部門の紹介と歯学体への抱負を壇上で述べて閉会となった.
〇令和7年度神奈川県支部総会
令和7年6月15日9時30分より神奈川県歯科医師会館5階501研修室にて神奈川県支部総会が開催された.丸田 治専務理事(11期)の司会進行の下、森山 隆一郎副支
部長(10期)の開会挨拶、紅林 尚樹支部長(8期)が支部長挨拶をされた.
来賓としてまず山本 雄嗣歯学部長(14期)が「歯学部の現状ー臨床、教育と学生生活ー」と題し、スライドを用いて挨拶された.続いて同窓会本部の竹内 千惠会長(3期)が「50年の絆、未来への誓い、横浜に輝く慈悲の御手」をスローガンとした鶴見大学歯学部同窓会創立50周年記念式典が令和8年2月22日に開催し、みんなで集まって楽しい会を催したいと挨拶された.
総会では第1号議案「令和6年度事業報告(案)の承認を求める件」、第2号案「令和6年度収入支出決算(案)」、第3号議案「鶴友会入会金無料化(案)」、第4号議案「鶴友会の入会金を0円化にともなう施行規則一部改訂(案)」について各担当理事から説明があり、承認された.
最後に遠藤 則子副支部長(17期)から閉会の挨拶があり閉会となった.
関戸 悟史(39期)
〇令和7年度神奈川県各歯科大学同窓・校友懇和会
令和7年7月3日(木)午後5時30分よりヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルにて令和7年度神奈川県各歯科大学同窓・校友懇和会が鶴見大学歯学部同窓会神奈川県支部の主管にて行われ、来賓3名、出席者は17校から159名の出席を得た.本会より、紅林 尚樹支部長(8期)はじめ31名の役員が出席した.
懇和会に先立ち、金沢工業大学虎ノ門大学院 伊藤 俊幸教授より「最新のリーダーシップ理論~潜水艦艦長は号令をかけない~」と題した講演が開催された.講演後には、参議院議員比嘉 奈津美先生からビデオによるご挨拶があった.
懇和会は、紅林 尚樹支部長の挨拶から始まり、来賓の神奈川県歯科医師会 守屋 義雄会長、神奈川県歯科医師連盟 鶴岡 裕亮会長にご挨拶をいただいた.
次期当番校、九州歯科大学神奈川県同窓会 林 譲治会長による乾杯のご発声で開宴となり、会食および歓談の時間は終始和やかに進んだ.終宴近くには自民党公認参議院神奈川県選挙区候補わき 雅昭氏がいらっしゃり、神奈川県歯科医師連盟執行部の熱い掛け声とともにご挨拶された.2時間という時間はあっという間に過ぎ、11年ぶりの各歯科主管は無事終了となった.
後藤 哲人(28期)
〇令和7年度 新潟県支部総会
7月12日(土)に新潟県歯科医師会館にて新潟県支部の総会が開催されました.今回はコロナ禍後6年ぶりの開催で、来年創立50周年記念行事が控えていることもあり、ご来賓で竹内 千惠同窓会会長、山本 雄嗣新学部長をお招きいたしました.
お二人から大学及び同窓会の近況について熱くお話いただきました.
山本先生よりコロナ禍を経て学生にとって教員が身近な存在である校風はそのままで授業やテストのスケジュールを改変してより一層学生全員が身につく教育をおこなっているということでした.
竹内先生からは、在学生はもちろんのこと既卒生の国家試験対策として同窓会と学校がタッグを組んで尽力いただいていることを聞きました.オンデマンドというもので、いつでも先生方の講義が聞ける.とくにみんなが弱い部分に関しては予備校の先生を呼んで講義をしているとのことでした.
少しずつ鶴見大学の国家試験合格率も上昇しているそうですが、学生さんたちはもちろんのこと、先生方の努力の賜物であり納得でございます.
来年の2月22日は創立50周年記念行事があります.一挙に卒業生や当時の先生方が同じ所に集うと思うと胸躍る思いです.私もぜひ参加しようと思っております.
川嵜 隆憲(25期)
〇千葉県支部総会
鶴見大学歯学部同窓会千葉県支部総会が2025年7月20日(日)、京成ホテルミラマーレ(千葉市)にて開催され、本部役員、竹内会長が出席しました.
総会は16階イルミラマーレにおいて久保木 由紀也(11期)の司会のもと開会され、早川 琢郎会長(4期)の挨拶後、大野 美帆(10期)が議長に選出され、報告がおこなわれ、全ての議事が賛成多数により、可決承認された.今回は、会長改選の年で、10年会長を務めた早川 琢郎(4期)から久保木 由紀也(11期)が新会長となった.
総会記念講演①は4月から鶴見大学歯学部学部長に就任した、保存修復山本 雄嗣教授(14期)による、「破折・脱離しないセラミックインレー㊙臨床テクニック」と題したご講演をいただきました.「自称接着オタクの㊙臨床テクニックのお話」はとても参考になる高度なお話で、もう一度聞きたいという会員が沢山いました.
総会記念講演②は千鶴会社保理事であり、審査員でもある、細井 毅(21期)による社保講習会で、「今、役に立つ社保の知識、最新情報」が行われました.
懇親会は新会長に就任したばかりの久保木 由紀也(11期)が、司会と会長の二刀流での挨拶でスタートしました.続いて、竹内 千惠会長(3期)が挨拶し、50周年記念行事への参加を呼びかけた.大河原 伸浩千葉県歯科医師会会長・千葉県歯科医師連盟会長、千葉県で姉妹校関係にある小宮 敏彦東京科学大学同窓会千葉県支部会長、内田 治雄昭和医科大学歯学部同窓会千葉県支部会長、船橋歯科医師会会長を退任したばかりの赤岩 けさ子(14期)のご挨拶をいただいた.この千鶴会では恒例となった「五感で味わうチーズプラトーの世界」第4弾で、日本のチーズのプラトーと美味しいワインと日本酒の会が開催され、それに先立ち早川 るみ子フロマジェ(7期)が日本一になった経緯や本日のチーズの紹介、チーズのマリアージュ、フランスモンデアールでのチーズの審査員についての説明が行われた.高原 正明千葉県歯科医師会顧問による乾杯で懇親会が始まった.
チーズを食べながらワインを傾け話に花が咲いたころ、恒例の空くじ無しの大ビンゴ大会が始まり会場はさらに盛り上がりました.最後に皆さん舞台に上がり、校歌を歌いました.閉会の辞は顧問となった、芦田 雄二郎元会長(10期)、早川 琢郎前会長によるお礼の言葉と未来への希望についてお話し、盛会のうちに閉会となった.
早川 琢郎(4期)
〇第6回「気楽に学ぼう東京鶴見塾」
日時:2025年7月22日(火)20:00~21:00
場所:オンライン開催
毎年東京都支部で開催しているオンライン勉強会、「気楽に学ぼう東京鶴見塾」を今回は鶴見大学歯学部附属病院薬局長で日本歯科薬物療法学会副理事長、全国私立歯科大学附属病院薬剤部長会会長でもあられる斎藤 義夫先生を迎え「薬剤耐性(AMR)対策アクションプランおよび歯性感染症に関する診療ガイドライン」と題して御講演いただきました.
現在世界的に薬剤耐性(Antimicrbial Resistance:AMR)対策が進められています.
何も対策を取らなかった場合に2050年には薬剤耐性菌により1000万人の死亡が推定されるとの研究もあり、我が国においても「適切な薬剤」を「必要な場合に限り」「適切な量と期間」使用することを徹底する対策が推進されています.しかしながら、2018年抗菌薬意識調査を行ったところ抗菌薬抗生物質について「知っている」「聞いたことがある」と答えた人が66.7%、抗菌薬、抗生物質という言葉を聞いたことがある聞いたことはあるがどんな病気に有用なのかがわからない人が、多いのが現状です.抗菌薬は風邪やインフルエンザ、ノロウイルスには効きません.抗菌薬を正しく飲まないと体の中で耐性を持った病原菌が増えて感染症の治療や手術の際に影響を及ぼすことがあるので抗菌薬は正しく服用する必要があるということでした.抗菌薬をあげたりもらったりしてはいけません.抗菌薬をもらうには処方箋が必要で医師の指示に従い飲みきることが大切です.抗菌薬を取り置きし別の機会に飲んでもいけないのです.我々が抗生剤を処方するとき基本となるのが感染症治療ガイドラインです.このガイドラインから歯性感染症には、第一選択には、どのような抗菌薬を処方したらいいか、薬剤に関して適切な投与量と投与期間などを学びました.
臨床の現場で役に立ち必要な大切なことを教えていただき、とても勉強になりました.私の医院でも処方を見直すことにしました.
すぐに処方せず経過観察すべきか、どのタイミングでどのような抗菌薬を処方するかなど、正しい処方と量を考えていきそして一人ひとりが、正しい知識を持つことが大切だと感じました.
中村 佐和子(12期)
☆☆☆☆お知らせ☆☆☆☆
◆ホームカミングデー実行委員会からのお知らせ
~第58報~
酷暑お見舞い申し上げます.
「危険な暑さ」が続いている今年の夏ですが、「健康被害」が心配されています.基本的なことですが、「外出はなるべく短時間」にして、こまめな「水分補給」、「良質で適切な量の睡眠の確保」、「エアコンや扇風機、サーキュレーター」を積極的に使いましょう.暑さの原因は、「強い日差し」、「上空の暖気」、「フェーン現象」と言われ、7月末~8月前半にかけて「暑さのピーク」になることが予想されています.更に、「太平洋高気圧とチベット高気圧」は広がる高度が違うため、「同時期に二つの高気圧」が張り出した場合「35℃以上の猛暑」が続き、海風の入りにくい内陸部などでは、「40℃前後の酷暑」になります.
「8月末~9月前半」も「太平洋高気圧」の日本付近への張り出しは平年よりも強めで、「残暑厳しい」見込みです.暑い期間が長くなるため、夏バテにならないよう「体調管理」が大切です.
鶴見大学歯学部同窓会は50周年を迎えます.
鶴見大学歯学部同窓会50周年記念行事を開催いたします.
2026年2月22日(日)に50周年記念行事を開催いたします.会場は「東京、日比谷、帝国ホテル」に決定しました.2026年2月23日は天皇誕生日で祝日です.連休なので、遠方よりの参加、各期同窓会、その後の2次会など、ゆっくり時間を過ごすことができます.
50周年記念行事の第一弾の「チラシ」は完成していますので、同期会や支部の集まりなどで「チラシ」をご希望の方は事務局までお問い合わせください.
会費については、式典、祝典、同期会すべて込みで、30,000円、41期~50期は15,000円に決定しました.事前の振り込みにご協力お願いいたします.
今年度、第4期竹内執行部では、役員全員で同窓会創立50周年記念行事に向けて準備活動を活発に行っています.記念行事では、式典・記念講演会・祝典そして、各期の同期会を予定していますが、皆様からのご要望・ご意見をいただけたら幸いです.
勿論、ホームカミングデー実行委員会も周年行事の間の同窓会会員の親睦活動と、学園・大学・同窓会の交流を深め、大学の発展を進める活動してまいりますし、50周年記念行事についても中心的存在として、誠心誠意頑張ります.記念行事についての進捗状況については今後皆様に報告していきたいと考えています.日程は2026年2月22日(日)に決定し、実行委員会本部(竹内会長、森大会統括本部長、粕谷式典実行委員長、早川祝典実行委員長、尚原記念誌実行委員長、呉同期会実行委員長)も本格的に始動し、1ヶ月に7回程の会議を行い、行事内容について検討し、準備を進めておりますので、今から予定していただき、各支部、各期の同窓会会員の方々にお知らせください.また、会場については、東京、日比谷の帝国ホテルに決定していますので、最高のホスピタリティとフルコースのフランス料理そして、素晴らしい立地条件で皆様のご参加をお待ちしています.2月15日(土)、帝国ホテルの会場を下見に行ってきましたが、その素晴らしさに感動しました.
開催形式は、富士の間にて式典・記念講演、孔雀の間にて祝典を開催し、祝典では、フルコース料理による祝賀会を予定しています.祝賀会終了後参加同窓会員で記念写真を撮り、各期ごとに各部屋、各ブース、各エリアに分かれ、同期会を開催いたします.今回も多くの同窓会会員の皆様に参加して頂きたいと思っています.今回の記念行事の成功はどれだけ多くの同窓会員に参加して頂けたということだと考えています.
また、式典・祝典・同期会のオンデマンド配信も予定しています.
さて、前回の「2023年ホームカミングデー」は2023年10月28日(土)、29日(日)「オンサイト」で多くの同窓生の皆様にご参加いただき開催いたしました.
28日(土)に約110人の参加で「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル、パシフィックの間」にてホームカミングデーパーティーが開催され、懐かしい笑顔が花咲きました.
29日(日)に鶴見大学講堂において記念講演会(小児歯科学講座、朝田 芳信教授、15期、口腔リハビリテーション補綴学講座、菅 武雄講師、12期、江東区開業、中村 佐和子先生)は、歯科界の未来を語る講演に多くの方が感動しました.
同じく29日(日)には、午前11時より總持寺拝観と精進料理の会が開催され、素晴らしい建造物、内装品、感動を覚える美しさと日々の努力を感じる「百間廊下」、禅の精神、歴史などとても良い経験をしました.
その後、精進料理をいただく三松閣に移動し、着席したところに渡辺監院老師様(大本山總持寺の禅師様は会社に例えると会長であり、監院老師は代表取締役で実質No.2のポジションです)がわざわざおみえになり、私たちに『瑩山禅師様の700回大遠忌に向けての歴史と女人救済のために、100年前に鶴見女子大の前身の総持学園をおつくりになり、650回大遠忌の時に歯学部が創立されたこと.何としても以前の活気ある歯学部を取り戻すために、お寺と大学と歯学部同窓会が三位一体となって再興するので力を貸してほしい』と身に余るご挨拶をしてくださいました.
「2021年Webホームカミングデー」において好評だった、支部情報動画も神奈川県支部、岡山県支部、茨城県支部にお願いしています.2023年ホームカミングデーの会長挨拶、講演会、支部情報、パーティーの様子など「オンデマンド配信」となりますが、残念ながら参加できない会員の皆様にも情報を共有したいと考えています.2023年ホームカミングデーは前回の「Web」のノウハウを生かして9つのコンテンツを配信していますので、ご視聴よろしくお願いいたします.ホームページのWebを通して全国の皆さんと交流できるのはとても嬉しいです.
第3回ホームカミングデー
<挨拶>
1.鶴見大学歯学部同窓会 会長 竹内 千惠(3期)
「ホームカミングデー会長あいさつ」
<イベント>
2.ホームカミングデーパーティー
3.横浜グルメ観光ツアーのリサーチ動画
<学術講演会>
4.鶴見大学歯学部 小児歯科学講座
教授 朝田 芳信 先生
H.C.Dセミナー「小児歯科医療の未来への展望」
5.鶴見大学歯学部 口腔リハビリテーション補綴学講座
講師 菅 武雄 先生(15期)
H.C.Dセミナー「在宅医療における歯科の展望」
6.江東区開業・日本大学松戸歯学部小児歯科教室兼任講師 中村 佐和子 先生(12期)
H.C.Dセミナー「小児の成長発育期から将来の咬合を考える」
<支部情報>
7.茨城支部 8.岡山支部 9.神奈川支部
勿論、同窓会は「親睦」が最も重要な役割の一つです.「Web」であっても同窓会会員の皆様と繋がって親睦が図れると信じています.何もないところからは何も生まれません.「2021年ホームカミングデー」は会員の皆様の健康と確実に開催される事を考えて「Web」を選択し、「ホームカミングデー」を開催出来たことは、次の世代への1つの歴史となりました.その歴史の1ページを「ホームカミングデーライブラリー」として更に暫くホームページの中においておくことになりました.支部会員、同期会員の皆様にもお知らせして頂き、ぜひ皆様でご覧ください.また、1度見た方でも2度目3度目を見て楽しんでいるという話もよく聞きます.
21コンテンツ
<挨拶>
1.鶴見大学歯学部同窓会 会長 竹内千惠(3期)
「おかえりなさい! 鶴見の丘へ」
2.鶴見大学・短期大学部 学長 中根正賢
歯学部の未来へ向けて
3.鶴見大学歯学部 歯学部長 大久保力廣(11期)
大学の現状と今後の展望
4.鶴見大学歯学部附属病院 病院長 五味一博(6期)
歯学部附属病院の現状
<恩師インタビュー>
5.鶴見大学 名誉教授 瀬戸皖一先生
(インタビュアー: 日髙常任理事)
6.鶴見大学 名誉教授 細井紀雄先生
(インタビュアー: 森専務理事)
<学術講演会>
7.口腔機能診療科 学内教授 中川洋一先生(5期)
「舌に関するあれこれ」
8.東京都開業 三浦弘美先生(14期)
「訪問歯科診療の実例と取り組み」
9.有床義歯補綴学講座 学内講師 新保秀仁先生(28期)
「デンチャースペ-スを考慮した有床義歯補綴治療
~発音を利用するピエゾグラフィ-について~」
10.有床義歯補綴学講座 学内講師 新保秀仁先生(28期)
「有床義歯分野における3Dプリンタの活用」
<講座探訪>
11.口腔微生物学講座 学内教授 大島朋子先生(12期)
12.保存修復学講座 教 授 山本雄嗣先生(14期)
<支部情報>
13.北海道支部 14.岩手県支部 15.千葉県支部
16.東京都支部 17.大阪支部 18.九州支部
<最近の鶴見情報>
19.大学最新情報
20.最新の鶴見の街散歩
21.全国の同窓の皆様にご挨拶
今後ともぜひ、多くの会員の皆様に「ホームページ会員登録」をお願いし、2023年ホームカミングデーについても視聴していただきたいと考えています.そして、ホームカミングデーだけではなく、ホームページでは会員の皆様の役に立つ情報を随時更新していますので、お役立てください.また、ホームページの会員登録を簡単にできるように、見やすく大きな会員登録専用のアイコンを作りました.
最後に、「オンサイト」で行った今回の「ホームカミングデー」で、長い間出来なかった乾杯、笑顔での語らい、思い出話が出来ました.最高に楽しい2日間でした.次回50周年記念行事で皆様に会えることを心より楽しみにしています.
◆医療管理部門からのお知らせ
①東京都医療機関等物価高騰緊急対策支援金(令和7年度)(東京都保健局2025.6.30)
https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/iryo/jigyo/h_gaiyou/iryo-bukka
・昨年度にひき続き補助金が支給される.
・歯科診療所:78,000円/1施設
・申請開始:書面申請2025年8月18日から.
Jグランツ申請2025年10月1日から
②歯科矯正相談料算定の基本的な考え方(日本歯科医師会 令和7年6月16日)
https://www.jspd.or.jp/recommendation/pdf/basic_concept.pdf?2506
・別添資料:結果報告書(説明書)
https://www.jspd.or.jp/recommendation/word/dentalhealth_report.docx?2506
③9月からマイナ保険証がスマホでも使えます(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001507615.pdf
・厚労省は、スマホに搭載した「マイナ保険証」の活用をすすめるため、医療機関がスマホ画面を読み取るカードリーダーの購入費用を一部補助する予定
・8月中に補助事業を開始する予定.
・全医療機関に導入を義務づけるものではない.
・キャノン(Hi-CARA)を利用している施設はすでにスマ-トフォンを読み取る機能があり、汎用カードリーダーの購入の必要はない.
☆第3回 理事会summary☆
(1)同窓会創立50周年記念行事について
(2)50周年祝賀行事関係会計について
(3)全体委員会について
(4)第74回評議員会について
(5)第39回支部長会議について
(6)同期会全体会議について
(7)第107回PGCについて
(8)総合歯科2臨床研修同期会について
(9)その他
詳細は同窓会HP「会員ページ」をご覧下さい.
◆第107回PGC
日時:2025年11月19日(水)19:00〜20:30
演題:口腔顎顔面領域の痛みへの対応
講師:三浦 一恵先生
(鶴見大学歯学部附属病院 歯科麻酔学 臨床教授
歯科麻酔科 東洋歯科医学外来)
定員:90名
※Zoom開催となります.
詳細はこちらをご参照ください.
https://www.tsurumi.gr.jp/contents-68885c22b6e7d.html
こちらよりお申し込みいただけます.
https://www.tsurumi.gr.jp/pgc.php
◆鶴見大学歯学部公式X(旧Twitter)について
本学歯学部のX(旧Twitter)の公式アカウントです!学生だけではなく、卒業生にとっても有益な情報が発信されていますので、フォロー&リポストをオススメします.
鶴見大学歯学部【公式】 (@tsurumi_dent)
https://x.com/tsurumi_dent?t=z7kKD3uIaugMnaY0-YuxpQ&s=06
◆鶴見大学歯学部同窓会災害時の情報提供専用連絡先のお知らせ
鶴見大学歯学部同窓会では今回の能登半島地震を踏まえ、災害時の情報提供専用メールアドレスを作成することといたしました.
災害が発生した場合の安否のご連絡、被害状況の報告、情報の共有にご活用いただけましたら幸いでございます.
お知り合いの同窓生にも是非お声がけくださいますようお願い致します.
災害時の情報提供専用メールアドレス:kizuna@tsurumi.gr.jp
通称『絆メール』
◆同窓会HPでは・・・
・学術PGC、研修会、本部・支部・同期会の活動等の情報
・医療政策や社会保険情報、給付金情報、ワクチン情報の配信
・セミナーへの参加など皆様のお役に立つ情報をお知らせしております.
※まずは、アクセスして会員登録を!
同窓会HP会員登録方法
下記QRコードよりメールアドレス、パスワードご自分の姓(旧姓)名、期を入力してご登録ください.設定したメールアドレスに確認用メールが送信されてきます.
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https://www.tsurumi.gr.jp/regist.php
◆セミナーの開催や既卒生のオンデマンド配信のために
事務局のICT化を進めております.
※お問合せ等は、同窓会事務局まで
TEL:045-581-1080 FAX:045-582-8929
2025年6月号
2025年6月30日(月)掲載
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2025年5月号
2025年5月30日(金)掲載
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2025年4月号
2025年4月30日(水)掲載
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2025年3月号
2025年3月31日(月)掲載
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2025年3月臨時増刊号
2025年3月14日(金)掲載
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