第74回ＰＧＣ開催報告

　10月4日(日)午後1時より鶴見大学会館2階サブホールにて、第74回PGCが開催された．演題は「有病患者さんは来院しています」〜心得るべき診療指針〜と題し、講師に子島潤先生(本学歯学部内科学教室 教授)をお迎えし、講演していただいた．受講者は19診療所・病院、スタッフを含む59名の方々の出席となり、チームで日々診療に取り組まれておられる先生方が増えているのだと実感した．開催に先立ち、田辺学術理事の司会進行のもと、團副会長の挨拶があった．講演中は、外気にも勝る熱気に満ちた子島教授のお話に加え、素晴らしくまとまった豊富なスライドにより、各疾患の検査値を指標とする診療指針を詳しく、丁寧にご説明いただけ、受講者の皆さんは、一言も聞き逃すまいと食入るように聞き入っていた．機会をみて睡眠時無呼吸の治療の一環としてアボリジニの楽器の吹き方を習いにお伺いしたいと思った．講演終了後は、講師・子島教授より受講者を代表して小佐野千重子先生(1期)に修了証が手渡され、最後に、子島教授に團副会長より感謝状が贈呈され、閉会に至った．

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  司会の田辺学術理事
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  講師の子島教授
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  受講風景
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  感謝状贈呈