第73回ＰＧＣ開催報告

　平成21年3月14日(土) 14時より鶴見大学会館サブホールにて，第73回PGCが開催された．演題は「はじめよう訪問診療　〜ラスト・ワン・マイル〜：届けよう、私たちの専門性〜」と題し行われた。講師に鶴見大学歯学部高齢者歯科学講座　森戸光彦教授，同講座の菅武雄先生と飯田良平先生を迎え，講演していただいた． 受講者は57名であった．開催に先立ち、山本学術委員の司会進行のもと、本部より紅林学術常任理事の挨拶があった．
第一講演では森戸教授より「超高齢社会における在宅医療」と題して講演が行われ，第二講演では菅先生より「歯科訪問診療システムの理論と実際」について，第三講演では飯田先生より「訪問診療における摂食・嚥下障害への対応」について講演が行われた．実演ではビデオ内視鏡検査（VE）の実演が行われ，分かり易く説明された．休憩時間には9社の協賛企業の協力により展示が行われ，受講者の関心を集めた．

　講演終了後には受講者代表に修了証が授与され，最後に森戸教授に團副会長から感謝状が贈呈され、閉会に至った．

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  ご講演中の森戸教授
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  講師飯田助教、森戸教授、菅助教
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  実習指導をする飯田助教
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  受講風景