〇令和元年度第1回神奈川県支部総会に本部役員が出席
6月30日(日)9時30分より、神奈川県歯科医師会館6階視聴覚研修室にて、令和元年度第1回(第47回)神奈川県支部総会が開催された.髙橋秀岳専務理事(15期)の司会・進行により、林 壮一副支部長(13期)の開会の挨拶に続いて、鴨志田義功支部長(5期)より第1回目の総会に臨む意気込みと今後の抱負が語られた.次に来賓として本部より竹内会長の挨拶と昨年度の国家試験支援セミナー進捗状況の報告と今年度の取り組み、ホームカミングデーの開催のお知らせ、大久保力廣歯学部長(11期:有床義歯補綴学講座教授)より今年度の歯学部の教育システムが40年ぶりに改正が行われ、歯学部全体の教育強化について述べられた.議長には岡本 昇先生(5期)が選出され、議事録署名人には松﨑 崇先生(27期)が選出された.平成30年度会員現況及び慶弔報告の後議事に入り、第1号議案「平成30年度事業報告」及び第2号議案「平成30年度収入支出決算」が諮られ、監査報告の後、可決承認され、第3号議案「鶴見大学歯学部同窓会神奈川県支部会則改定(案)については継続審議となった.森山隆一郎副支部長(10期)の閉会の辞で終了となった.その後、医療保険セミナーが開催され、場所を移して懇親会が開催された.
〇6年生(45期生)に竹内会長が特別講義
7月4日(木)16時より、鶴見大学歯学部附属病院5階第3講堂において竹内会長が6年生に特別講義(オリエンテーション)を行った.内容は、卒業後身を置く歯科界の現状と同窓会活動の具体例と同窓会の必要性について簡潔に解説し、今年度も同窓会は大学と一体化して、同窓会オリジナルの国家試験支援セミナーを行うことを明言し、学生からは『同窓会の必要性が理解できた・今後自分も参加したい』との声が挙がった.本部からは竹内会長の他、早川副会長、大学からは山本雄嗣教授(14期:保存修復学講座)が出席した.
〇精霊祭に本会役員が出席
7月5日(金)11時より、令和元年度精霊祭が曹洞宗大本山總持寺大祖堂にて開催された.本会からは、竹内会長が出席した.開式の辞で始まり学長と歯学科2年生と歯科衛生科2年生の学生代表2名が献香献華を行い、追善のことばを英語英米文学科3年生が行った.老師様拈香法語のあと、大勢の僧侶による読経の中、来賓、紫雲会ご遺族、教職員及び学生が参列し焼香が行われた.その後大本山總持寺後堂、前川畦生老師の御垂示があり、最後に大山喬史学長によるご挨拶にて精霊祭は滞りなく終了した.学生、来賓、関係者合わせ500名以上が参列し荘厳な雰囲気の中執り行われた.
〇千葉県支部学術講演会・新年会に本部役員が出席
7月6日(土)17時30分より、東天紅スカイウィンドウズ千葉に於いて45名出席のもと千葉県支部の総会が行われ、本部より竹内会長が出席した.久保木由紀也専務(11期)の司会で開会し、早川琢郎支部長(4期)の挨拶のあと、大野美帆先生(10期)が議長に推薦された.今年度は役員改選にあたり現支部長の早川先生が再選され、監事には宮本典子先生(3期)、神保明徳先生(5期)が就任した.その他の議事もすべて可決承認された.講演会では、千葉県国保連合会審査委員の細井 毅先生(21期)の社保講習会に続き、千葉大学医学部歯科口腔外科学講座同門会長・千葉県歯科医師会副会長の高原正明先生お迎えし「日常の歯科診療における口腔がんとその類似疾患の鑑別や診断ポイント」を症例を交えて講演があり、参加者一同興味深く聴いていた.懇親会では早川支部長の挨拶に続き、竹内会長より最近の本部同窓会の活動、国試対策やホームカミングデーなどのお話があった.来賓として千葉県歯科医師連盟から宮吉正人会長、千葉県歯科医師国保組合から山口誠一郎理事長、東京医科歯科大学歯科同窓会千葉県支部の清水 友会長、昭和大学歯学部同窓会千葉県支部会の庄司 晃副会長、日本大学歯学部同窓会千葉県支部の大山和次会長、神奈川歯科大学同窓会千葉県支部の長田一宏会長にお言葉を戴いた.そして講師を務めて頂いた高原先生による乾杯のご発声により和やかに懇親会が始まった.今回、東京都支部より梅澤 猶支部長(16期)、伊能智明専務(16期)が相互交流ということで参加された.ビンゴでは夏恒例のデンスケスイカ、夕張メロン、役員が選んだ豪華賞品多数提供された.今回協賛企業は相田化学、成田デンタルが参加した.最後はこれも恒例の校歌(サザンの歌)を歌って盛会のうちに散会となった.
〇京滋支部総会に本部役員が出席
7月6日(土)18時30分より、京都「月彩」において支部会員6名の出席のもと京滋支部総会が開催され、本部より藤原副会長が出席した.冒頭、橋本高生支部長(17期)より6月の第65回評議員会報告を兼ねての挨拶があり、続いて来賓としてご出席の細矢哲康教授(7期:歯内療法学講座)、藤原副会長がそれぞれ挨拶を行った.来賓も含め8名での会合であったため、細矢教授からの大学関係報告及び入試説明また藤原副会長からの本部会務報告、さらに京滋支部の活動報告、会計報告また協議事項等すべて飲食を取りながらのなごやかな雰囲気での進行で約2時間の日程を終了した.当日は心配された雨も降らず、吹き抜ける風も涼しく、京都の夏の風物詩である鴨川の川床を堪能しながらの総会となった.
〇新潟県支部総会及び鶴見大学歯学部の現状説明会に本部役員が出席
7月20日(土)15時15分より、ラマダホテルにおいて、令和元年度鶴見大学歯学部同窓会新潟県支部総会及び鶴見大学歯学部の現状説明会が開催され、本部より竹内会長が出席した.最初に本多真一支部長(10期)の挨拶に続いて、竹内会長より一部スライドを使って、今年度より、40年間変わらなかった教育カリキュラムの大幅改正が行われ、科目数を減らして7週間集中授業を行い、欠席した場合はビデオ学習を受講し、その都度定期試験を経て、各学生の資料がセンターに送られる等、教育重視の体制に変わったことを解説した.また、同窓会は今年度も既卒生の国家試験合格率を上げるため、新たな試みとして集まれる既卒生対象の寺子屋方式の補講を5月から32回行い、昨年度行った準会員も対象とした国家試験支援セミナーを3回行うことを報告した.会員に対する新しい試みとして、9月22日にホームカミングデー開催の詳細な説明がなされ、支部会員への周知をお願いした.総会では野島真介先生(8期)の司会進行で、支部長報告・同窓会本部報告を本多支部長より行われ、米山知宏先生(26期)より会計報告と岡本桂子先生(3期)より監査報告が行われた.議事に移り、「空穂の会」の主管を引き受け10月26日(土)の開催と今年度の活動について承認され、橋本りでや先生(10期)の閉会の辞で終了した.ひき続き会場を移して、円卓での新年会が執り行われ、親交を深めながら盛会のうちに終了した.
〇愛知県支部総会及び学術講演会に本部役員が出席
7月21日(日)14時より、「ウインクあいち」会議室に置いて愛知県支部の第39回定例総会(出席者20、委任状22)学術講演会及び懇親会が開催され、本部より藤原副会長が出席した.加藤友久支部長(4期)、藤原副会長の挨拶に続き、皆川象洋先生(4期)を議長に選出し、加藤支部長、斎藤伸明専務(11期)から支部会員動静などの会務報告がなされた後、議事に入り第1号議案から第4号議案まですべて可決承認された.最後に協議事項として今後の愛知県支部の運営について活発な意見交換が行われ総会は終了した.休憩を挟み「最近の歯内療法」と題して山口博康学内教授(11期:総合歯科2)の講演が1時間20分あり、予定の17時までに「ウインクあいち」でのすべての日程を終えた.その後会場を移して懇親会が開催され、世代を超えてなごやか雰囲気の宴を楽しみ19時過ぎにお開きとなった.
〇栃木県支部総会に本部役員が出席
7月21日(日)16時より、KOデンタル宇都宮研修室において令和元年度栃木支部総会が開催された.手塚史雄先生(15期)の司会進行のもと、粕谷明弘支部長(9期)の挨拶の後、本部より出席した竹内会長より、6月の支部長会、評議員会への協力のお礼、本部同窓会の最近の活動状況について報告がなされた.議長に屋代幸久先生(11期)が選出され議事に入り、第1議案から第4議案はすべて可決承認された.その後第5号議案役員改選があり、飯田宏実選挙管理委員会委員長(7期)から立候補者1名との報告により粕谷支部長の再任が決まり、新執行部の役員人事の発表をもって可決承認された.協議事項では11月17日(日)学術講演会、新入会員の挨拶、会則の見直し等へて総会は無事終了した.終了後、来賓として栃木県歯科医師会より宮下 均会長にご出席いただき懇親会が開催され、同窓生ならではの和やかな雰囲気のもと、有意義な時間を過ごし散会となった.
〇第51回全日本歯科学生総合体育大会結団式ならびに壮行会に本会役員が出席
7月26日(金)16時より、記念館(記念ホール)にて第51回全日本歯科学生総合体育大会結団式ならびに壮行会が行われ、本会より大藏組織常任理事が出席した.司会の歯学体副評議委員歯学部3年 田中玄基君(ゴルフ部)の開式に続き、第51回歯学体理事・全学学生部長の早川 徹先生(歯科理工学講座教授)、唐木成子歯学部後援会会長(38期)の挨拶があり、試合への激励と、熱中症、怪我、交通事故のないようにとの注意と服装をしっかりするようにとの言葉を贈った.早川先生に続いて、本会を代表して大藏組織常任理事より壇上から歯学体の激励と、昨今の部活離れを心配に想い、部活動の継続と発展を願う内容を含めて挨拶した.歯学体正評議委員の歯学部4年 片岡伶惟君(ゴルフ部)が歯学体への抱負に加え、全員に事故のないようにと注意喚起した.歯学部4年 岡 純平君(フットサル部)の選手宣誓で結団式は終了した.引き続き、歯学体副評議委員の司会進行で壮行会が開催されて、各部のメンバーが壇上で抱負を述べ、閉会となった.
〇二校合同役員会に本会役員が出席
7月27日(土)18時より、崎陽軒本店パーム・ハイビスカスに於いて神奈川歯科大学同窓会主催による二校合同役員会が開催された.神奈川歯科大学同窓会からは大舘 満会長、浅井智司副会長、鈴村佑子副会長、桂 一平副会長、秋本 進専務理事、植村敏夫常務理事が出席され、本会からは竹内会長、早川副会長、鴨志田副会長、田中専務理事、芦田渉外常任理事が出席した.両校会長挨拶、役員紹介の後に協議として参議院選挙について意見交換をおこない和やかなうちに閉会となった.
☆第3回 理事会summary☆
協議事項
(1) 第33回支部長会議について
(2) 第65回評議員会について
(3) 各期同期会全体会議について
(4) 会則および福祉共済部会規約改訂案について
(5) 選挙管理規約改訂案について
(6) 全体委員会について
(7) ホームカミングデーについて
(8) その他
※詳細は同窓会HPをご覧ください.
☆☆☆☆お知らせ☆☆☆☆
◆鶴見大学歯学部同窓会主催ホームカミングデー
日時:2019年9月22日(日)11時30分~17時
場所:大本山總持寺・鶴見大学2号館・大学会館
■大本山總持寺 拝観(總持寺見学)と精進料理
■各種セミナー・イベント
演題:「白米が健康寿命を縮める
最新の医学研究でわかった口内細菌の恐怖」
講師:花田信弘先生(探索歯学講座教授)
演題:「目からウロコの口臭対策、
これで医院を活性かっ!」
講師:中川洋一先生(5期:口腔機能診療科准教授)
演題:「口腔がん早期発見で患者さんを笑顔に」
講師:江口貴紀先生(33期:口腔顎顔面外科学講座助教
■歯科医師・歯科衛生士就職支援ガイダンス
■学習支援室会場見学
◆鶴見大学歯学部同窓会主催ホームカミングデーパーティ
日時:2019年9月22日(日)18時~21時
場所:川崎日航ホテル11階「橘の間」
ゲスト:超魔術生披露 Mr.マリック
◆鶴見大学歯学部同窓会主催PGC
■第99回PGC(講演・実習コース)
日時:2019年11月10日(日) 10時~16時
会場:鶴見大学2号館3階
演題:第99回インプラント治療のための
硬組織造成ハンズオンコース
講師:佐藤淳一先生
(6期:口腔顎顔面インプラント科准教授)
■第100回PGC(講演・実習コース)
日時:2020年2月16日(日) 10時~16時
会場:鶴見大学2号館3階
演題:第100回インプラント治療のための
軟組織造成ハンズオンコース
講師:日髙豊彦先生
(7期:総合歯科2臨床教授)
◆8月10日(土)~8月18日(日)全学休業
休業中に弔事が発生した場合は、各担当者にて
規約に基づいた手配の代行をお願い致します.
※各問合せは、同窓会事務局まで
同窓会事務局
TEL:045-581-1080 FAX:045-582-8929
2019年12月号
2019年12月26日(木)掲載
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2019年11月号
2019年11月28日(木)掲載
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2019年10月号
2019年10月31日(木)掲載
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2019年9月号
2019年10月1日(火)掲載
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2019年8月号
2019年8月29日(木)掲載
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