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FAX:045-582-8929
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第91回PGC(第3回目)開催報告

2015年11月19日(木)掲載
◯第91回PGC「7を極める」~効果的な下顎第二大臼歯の治療を目指して~(第3回)
 11月15日(日)に、鶴見大学歯学部同窓会第91回ポストクラデュエートコース(ミニレクチャーシリーズの3回目)が鶴見大学会館2階サブホールにおいて開催され、18名の受講生が参加した.補綴に関する本レクチャーは2部構成であり、①クラウンブリッジ→②有床義歯・インプラントの順で進行した.司会は、学術委員の廣田正嗣(34期)が担当した.
① クラウンブリッジ:クラウンブリッジ補綴学講座講師 重田優子先生(22期)
 重田講師には、臨床で頻繁に遭遇する第二大臼歯の歯冠修復に関する対処法の勘所について、4症例を通じてレクチャーして頂いた.内容は、FBIテクニックを用いた側方運動に調和したクラウン製作法の有効性について、下顎第二大臼歯に対する歯冠修復材料の選択法についてであった.特に、顎関節と咬合に関する内容は非常に興味深く、顎位の誘導法、顎関節の異常所見の診査、咬合が不安定な患者さんに対する有効な咬合採得の方法等、日常臨床の現場において有用な手法を多く供覧して頂き、受講生も熱心に聴講していた.
② 有床義歯・インプラント:有床義歯補綴学講座講師 佐藤洋平先生(26期)
 佐藤講師には、第二大臼歯に関する欠損補綴法について様々な文献的考察を交えながら幅広く講演して頂いた.内容は、短縮歯列の考え方、欠損補綴を行わなかった場合の対合歯の挺出について、全部床あるいは部分床義歯の7番の人工歯配列について、7番付近の印象法、7番に使用するリングクラスプの有用性について、わかりやすく説明して頂いた.最後に、インプラント補綴に関する内容についても、咬合調整、材料の選択を中心にレクチャーして頂き、こちらも受講生にとって理解しやすい内容であった.
 重田講師、佐藤講師による講演は、いずれも明日の臨床ですぐ役に立つ、目から鱗の内容であり、質疑応答でも活発な意見交換が行われた.特に両講師は、臨床現場の最前線でご活躍されていることもあり、受講生の質問に的確かつより具体的に返答され、受講生も納得の様子であった.最後に、紅林学術常任理事より両講師に感謝状が贈呈され、本PGCは盛会のうちに終了した.


アンケートの結果は下記の通りです。

 1. 今後取り上げてもらいたいテーマ、あるいは講師
   ・有病者・高齢者の歯科治療(全身管理含めて)。摂食・えん下の評価や訓練の方法など。
   ・小児歯科
   ・本日のような基礎の臨床テーマ、難しくなくて通常のことでいいです。それが大事です。
   ・コア除去、開業医で出来る小児の咬合誘導。
   ・ジルコニアの注意点と欠点(除去を考えた、再治療時)。
   ・訪問治療、摂食嚥下。

 2. その他、感想、ご意見等ございましたらお聞かせください。
   ・基本的なことであるので、日常臨床に役立ちます。
   ・会場をどこでやるのかを外に表示して欲しいです。
    会場が変更になったりして分かりづらかったです。
   ・講演に使ったプリントがあれば思い出しやすかったです。
   ・内容が豊富であっただけに、スライドのプリントが欲しかった。
   ・昼過ぎ(13時頃)に講習会が終了するので、1日有効に使えます。
    とても良いスケジュールだと思います。
   ・建物の外に会場案内表示がないため、FAXで「会場変更」の案内が
    あった第1回以外、2度目も3度目もあちこち歩き回ってしまいました。
   ・卒後~10年・20年と参加する講習会は、新しい技術を追い求めるも
    のでした。それが、日常臨床で「どうしてもここでつまづくのよね…」と
    思い悩んでいたことがこの3回の講習でずいぶんクリアになりました。
    『つまづいたら基礎に戻る』卒後27年の今だからこそ、この3回シリー
    ズの臨床基礎編のような講習会をたくさん受講し勉強したいです。
    有り難うございました。
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