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第91回PGC(第2回目)開催報告

2015年10月2日(金)掲載
○第91回PGC(第2回)報告「7を極める」~効果的な下顎第二大臼歯の治療を目指して~
9月27日(日)に、第91回PGCの2回目が鶴見大学2号館3階第10講堂において開催され、28名の受講生が参加した.レクチャーは3部構成で、麻酔→歯周病→保存修復の順で進行した.司会は、学術委員丹羽堯彦(36期)、別部絵利子(35期)が担当した.
①麻酔学:総合歯科2 別部智司臨床教授(5期)
安全で確実な浸潤麻酔を行うための要点について、複数の器具や薬剤を比較しながら講演して頂いた.顎骨形態の違いによる麻酔部位の選択、表面麻酔薬の種類と効果、注入速度と麻酔量、麻酔効果発現までの待機時間、少量の麻酔薬を効率的に奏功させる要点、下顎孔伝達麻酔の有効性について、スライドと一部動画でレクチャーして頂いた.全体を通して、浸潤麻酔に関する誤解や注意を確認することができ、リスクマネージメントにも有用な内容であった.
②歯周病学:歯周病学講座 氏家優子助教(23期)
歯周治療の流れに沿って第二大臼歯の歯周治療について講演して頂いた.炎症除去の要点として、正確なポケット測定のためのプローブ操作方法、患者自身のプラークコントロールに役立つ歯ブラシ、SRPに使用するキュレットについて紹介して頂いた.重度の歯周炎に罹患した7番の治療に対しては、外傷性咬合の検出と除去、固定による安定化が必要であることを講演して頂いた.まとめとして2症例の供覧があり、治療の要点について確認することができた.
③修復学:保存修復学講座 山本雄嗣准教授(14期)
最小の切削量で最大の利益を得るための修復処置について講演して頂いた.術者と患者に負担が少なく、視野と操作性の良い術者の位置と患者頭部の位置付けを紹介して頂いた.充填については、よく遭遇する窩洞形態の分類、舌の位置や唾液量に合わせた防湿、材料の選択について詳細に講演して頂いた.埋伏智歯に起因する7番遠心のう窩の処置についても目から鱗の内容であった.
質疑応答では多数の質問があり、7番に関する受講生の関心の高さがうかがえた.受講生を代表して、諏訪靖乃先生(38期)に別部臨床教授より修了証が手渡された.最後に團副会長より講師の先生方に感謝状が贈呈され、本PGCは盛会のうちに終了した.


アンケートの結果は下記の通りです。

 1. 今後取り上げてもらいたいテーマ、あるいは講師
   ・歯周病の外科処置
   ・訪問診療
   ・ラミネートベニア
   ・義歯の咬合調整、咬合採得

 2. その他、感想、ご意見等ございましたらお聞かせください。
   ・臨床的難問を今回、私的に理解出来た。有意義であったと思う。
   ・基本的な事から丁寧に内容を盛り込まれていた。
   ・たいへん参考になり、明日から早速実行します。
   ・講演会が13時に終わるのはとても良い。
   ・メモ用紙が2・3枚欲しかった。
   ・基本的な内容でもよいので、日曜日、3時間で確実に終了するなら
    もっと勉強したいです。
   ・発見があります。知らない新しい言葉がでてきても、後でわかりにく
    いです。プリントを作るのは大変でしょうか?
   ・新製品、器材、薬剤についての情報を知りたいです。(EMAX等)
   ・臨床的難問を今回、私的に理解出来た。有意義であったと思う。
   ・基本的な事から丁寧に内容を盛り込まれていた。
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