新年のご挨拶
新春にあたり同窓会員の皆様に心から慶賀を申し上げます.
さて新年号の会報でご紹介しましたが大学は伊藤克子学長と前田伸子副学長がしっかりと結束して難しい時代の舵取りをされています.歯学部に関しては昨年の日本歯科医師会が示した「今後、新規参入歯科医師数は1500名程度を上限と考える.」との言葉が私立歯科大学に大きな衝撃を与え、今年の国試は昨年以上の厳しさが予測されています.そうした中で第40期生の皆さんが卒業されます.同窓会では例年どおり歯学部父母会の鶴真会と協力して試験当日に合格弁当を提供しますが、現在の厳しい国試に対応するためにこれからは従来とは異次元の支援を行う必要があると考えています.今年の入試状況は昨年以上の応募者があり良い方向にありますが、出口である国試が良い結果を出さない限り現在の入試状況がいつ暗転するかも分かりません.来年の40周年を明るい気持ちで迎えることが出来るよう頑張っていきます.ご協力をよろしくお願い致します.
鶴見大学歯学部同窓会
会長 村田憙信
○新年名刺交換会(医科歯科大)に会長が出席
1月25日(日) 東京・飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントにおいて東京医科歯科大学歯科同窓会の新年名刺交換会が開催され村田会長が出席した.第1部の講演会ではハンマー投げのオリンピック金メダリストで医科歯科大学スポーツサイエンス機構の教授でセンター長の室伏広治氏が講演した.第2部の懇親会では浅野正樹会長の挨拶ののちに日本歯科医師会の大久保会長、日本歯科医師連盟の高木会長、東京歯科大学同窓会の矢崎秀昭会長らが来賓祝辞を述べ、功労者表彰ののちに祝宴に移り盛会裡に散会となった.
○6年生(40期生)に村田会長が特別講義
1月22日(木)歯学部附属病院5階第3講堂において、13時より村田会長が「歯科の世界に旅立つにあたって」と題して特別講義を行った.講義内容は歯科の仕事は価値のある仕事、信頼される歯科医師となるために、歯科医療を取り巻く諸問題について、限られた時間の中ではあったが、レジメを使い具体例をあげて講義をした.国試を1週間後に控えた時期での会長講義だったが、学生たちは皆熱心に聞いていた.本部からは村田会長の他、宮奈副会長、大熊専務理事、山崎組織常任理事が出席した.
☆☆☆☆お知らせ☆☆☆☆
◆学内の動き
昇任(平成27年1月1日付)
西川純雄 先生(生物学講座 教授)
◇第7回臨床薬理研究振興財団研究大賞授賞
金指幹元 先生(19期:歯周病学講座 講師)
◇鶴見大学歯学部同窓会懇話会
日時:平成27年2月21日(土)
19時00分~
場所:ヨコハマ グランドインターコンチネンタルホテル「シルク」
◇第90回PGC (講演・実習コース)
日時:平成27年3月15日(日)10時~16時
演題:レジン接着システムの交通整理と
2級レジン充填のスキルアップ
講師:桃井保子教授(保存修復学講座)
山本雄嗣准教授(保存修復学講座)
会場:鶴見大学2号館3階 第10講堂・実習室
定員:30名
※各問合せ・お申込等は、同窓会事務局まで
同窓会HPアドレスhttp://www.tsurumi.gr.jp
同窓会事務局TEL:045-581-1080 FAX:045-582-8929
2015年12月号
2015年12月28日(月)掲載
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2015年11月号
2015年11月30日(月)掲載
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2015年10月号
2015年10月30日(金)掲載
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2015年9月号
2015年9月30日(水)掲載
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2015年8月号
2015年9月1日(火)掲載
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