第51回PGC開催報告

平成１４年２月２４日（日）鶴見大学歯学部附属病院５階第３講堂にて、“私の臨床”—再発予防に重点をおいた新しい修復治療—と題して、東京医科歯科大学臨床教授であり、東京都にて開業されている柏田聰明先生の講演会が開催されました。受講者は６１名（他大学出身者１３名を含む）でありました。午前１０時より講演が行われ、再発予防に重点をおいた歯科治療法について、歯科治療全般にわたり、色々な話しをしていただきました。（ＫエッチャントゲルとＡＤゲルを併用してスミヤー層と有機質を可及的に除去し、接着性レジンによりレジンタグを形成することで、接着強さを向上させたり、また根管治療への応用により根管内の無菌化と、根管象牙質の過大な削除をする必要もなくなり、歯の寿命を大きく延ばすという考え方etc．…）講演終了後、同窓会尾口副会長より柏田先生への感謝状が贈呈され、閉会となりました。体調が悪い中、柏田先生には、最後まで講演をしていただき、ありがとうございました。また、お忙しい中、多数の先生方に受講していただき、ありがとうございました。

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  講演をされる　柏田教授
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  受講風景
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  質問を受ける柏田教授