広島県東部地区校友会（十一会）学術講演会開催報告

　平成23年12月10日(土)午後4時30分より鶴見大学歯学部同窓会広島県東部地区校友会（十一会）・学術講演会が広島県福山市SOHO福山倶楽部会議室にて開催されました。

　参加者は東部地区校友会（十一会）と広島支部会員含め17名で行われました。

井上会長の挨拶の後、今年度は有床義歯補綴学より大久保力廣教授をお迎えし、御講演を賜りました。「デンチャーパラダイム2011」と題し、優れたパーシャルデンチャーとは如何なるものか？また少数インプラントが与える義歯難症例への恩恵についてわかりやすく、丁寧に御講演をして頂きました。特に二重構造金属構造義歯のフレームの設計のスライドでは会場を唸らせる素晴らしさがありました。2時間という短い時間を惜しまれながら終了、質疑応答では会員の質問に対し熱心に御回答をして頂けました。

　学術講演ののち平成24年度歯学部新入学生勧誘の案内と今後の鶴見大学の教育の展望についてお話していただきました。また新しく同窓会支部長推薦枠というものができたというお知らせもありました。

　講演終了後、場所を移して催された懇親会では講演会場では聞けなかった日常臨床における疑問などを一人一人が熱く語り終始盛り上がった雰囲気のまま無事終了時間を迎えました。

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  開会の挨拶をする井上会長
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  講演内容に熱心に聴講する参加者
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  広島県東部地区校友会（十一会）と広島支部会員を含め行われました
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  様々な年齢の同窓生、和気藹々と臨床について語り合った懇親会