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第81回PGC開催報告

2011年11月13日(日)掲載
 平成23年11月13日(日)第81回PGC「小児の咬合誘導 —治療すべきか、専門医に紹介すべきか、その見極め方について—」を鶴見大学記念館2F第1講堂で、鶴見大学歯学部小児歯科学講座 朝田芳信教授にご講演いただいた。

 第81回PGCセミナーは、晴天にも恵まれ受講者78名(無料招待4名、医局員4名、研修医15名を含む)で大盛況であった。開業医さんと大学病院のような二次医療機関との連携について、

 何をポイントに、いつ 、どこに(専門医も判断材料)、最終的にはという、今回の講義のコンセプトが述べられ、

 小児の咬合誘導とは歯列・咬合の発育過程における阻害因子を取り除くことで、健全な心身を育むこと。歯列・咬合の育成 + 機能

 小児歯科診療とは、歯列・咬合の成長発達を予測し、健全な心身を育むための支援するものであり、且つ個標徴診査に基づく小児科の考え方をベースにした医療である。といった概論が述べられた。

 各論では、各ステージにおける対応

 1 無歯期(乳歯の萌出開始前)・・・先天性歯(出産歯、新生歯)

 2 乳歯萌出期(6か月から2年6か月)・・・乳前歯の萌出

   順序および方向、乳前歯の発育異常、第二乳臼歯萌出前の不正咬合、

   萌出性?胞、乳歯の外傷、疱疹性歯肉口内炎

 3 乳歯列期(2歳6か月から6歳)・・・反対咬合、開咬、上唇小帯

   付着異常、舌小帯付着異常、外傷、歯の色調異常、低位乳歯、酸蝕歯

 4 混合歯列期(6歳から12歳)・・・下顎中切歯部の二重歯列への対応、 

   正中離開への対応、過剰歯の抜去、1歯のみの Anterior cross bite、

   外傷への対応 、開咬への対応、叢生への対応、上顎前突への対応、

   異所萌出、小臼歯部の先天欠如への対応、萌出遅延への対応(3〜6か

   月)、 萌出順序の異常、

 いずれも写真付きで具体的な対処まで分かりやすく述べられた。

保隙の重要性、各ステージにおける診査・診断・治療・評価を的確に行っていく。その際、Obs、Ref、MC、TRの判断をしっかり行う必要がある。

 成長発達は連続性を示すが、歯列・咬合の育成においては、各ステージにおける目標を設定する。そうすることで、患児・保護者の理解が得られやすい。

とまとめた。

 88枚に渡るスライドと盛りだくさんの内容の講義に、時間が押したにもかかわらず、質疑応答では、熱心な受講生から、より細かな、症例についてや、ムーシールドなど、新しい矯正装置についてなどの質問などが出た。

            
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