就任のご挨拶
5期 近藤 壽郎
歯学部5期生の近藤でございます.2020年4月1日より、鶴見大学歯学部客員教授として着任させて頂きました.何卒よろしくお願い申し上げます.学部における所属は、今年度より新設となりました歯科医学教育学講座であります.歯科医学教育学講座の客員教授として着任するにあたり大久保力廣歯学部長(11期:有床義歯補綴学講座教授)より、低学年から医療人としての態度・節度教育に取り組むこと、同時に基礎科目と臨床科目の間の橋渡しとなるシームレスな補完教育を実現するようにとのご指示を頂戴致しました.今までの教員経験に照らし、未経験の事項も含まれておりますが、積極的に熟考し且つ速やかに取り組み、ご期待にそえるよう勉める所存です.前任地の日本大学松戸歯学部では、顎顔面外科学講座という臨床系講座を17年間主宰させて頂きましたが、自身の大学教員としてのキャリアの終盤に、母校での奉職が許されたことは望外の喜びであり、誇りとするところです.同窓会の皆様におかれましては、何卒よろしくお引き回しください.
同窓会本部から会員の皆さまへ Part2
~同窓会本部の取り組み~
鶴見大学歯学部同窓会
副会長 呉 明也
今年度より新しい大学連携推進部門が会長の要望により立ち上がりました.鶴見大学は歯学部発足当初より新設校にも関わらず国家試験100%を築き上げた素晴らしい大学で全国の歯学部の羨望の的でした.時代も代わり今はどうでしょうか.全国最下位といってもいい合格率ではないでしょうか.一時期は既卒も入れた国試の合格者が最多で日本一歯科医を合格させた時もありましたが、その付けは国試浪人の増加さらには国試合格率の低下で今や卒業生として情けないやら恥ずかしいやらです.大学の質、教職員の質、学生の質の相互関係でこのような結果になったのではないでしょうか.大学連携推進部門の目的はどこに問題があり、どのようにしたらいいかを探り、問題点などを反映させ一人でも国試合格者が増えて鶴見大学で良かったと学生、御父母、そして教えている教職員もそう思えるようになることを願っています.しかしながら学生側だけ、大学側だけでは正しい情報が得られません.この部門では色んな幅広い意見を集めたいと思っておりますので、よろしくお願い致します.今年は髙橋常任理事、常盤理事の力添えで6年生のLINEを利用させて頂きアンケートをとりました.コロナ禍の中での学生の不安、要望などがわかりました.少しでも本部同窓会の準会員である彼らが安心して国試に向かっていかれるように本部同窓会が一助になれればと思っております.会員の皆さんのご意見をお待ちしております.その際は各地区または各期評議員に御一報お願い致します.
〇12校会議に本会役員が出席
9月13日(日)11時より東京ステーションホテル「陽光」において、昭和大学歯学部同窓会 小原希生会長が議長として選出され、次第に則り12校会議が開催された.本会からは竹内会長と森専務理事が出席した.竹内会長による開会の挨拶に続き、各校より近況報告があった.その後2019年度・2020年度の会計報告があり、会費・日歯関連・日歯連盟関連に関する協議が行われ、福岡歯科大学同窓会 吉永 修会長の閉会挨拶で12校会議は終了した.
☆第5回 理事会summary☆
協議事項
(1)第6回理事会(45期同期会及び若手同窓の集い、就職支援)について
(2)12校会議について
(3)50周年記念式典・ホームカミングデー、大学連携推進部門、国試支援セミナー等の委員会について
(4)福祉共済部会規約と執行細則の見直しについて
(5)卒後5年目(41期)同期会について
(6)その他
・事務局雇用調整金
・同窓生診療所物件紹介依頼
※お問合せ等は、同窓会事務局まで
TEL:045-581-1080 FAX: 045-582-8929
2020年12月号
2020年12月28日(月)掲載
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2020年11月号
2020年11月27日(金)掲載
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2020年10月号
2020年11月2日(月)掲載
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2020年8月号
2020年8月31日(月)掲載
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2020年7月号
2020年7月31日(金)掲載
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