〇42期新卒同期会開催
9月28日(木)18時より、同窓会本部が主催する42期生卒後第1回目の同期会がJR鶴見駅前の「寿楽」にて開催された.総勢21名の参加で青山会長の挨拶の後、岡本組織常任理事から同窓会及び同期会開催についての説明があった.その後42期の役員選出が行われ、評議員には高橋 渓先生、予備評議員には斎藤大嗣先生、代表幹事には藤浪孝峻先生が選ばれ、それぞれが力強い挨拶と今後の抱負を述べた.その後、田中監事の乾杯で懇親会へと入り、終始和やかな雰囲気で進行した.最後に丸田専務理事の閉会の辞を持って終了した.
〇北海道大学歯学部同窓会創立50周年記念事業に本会役員が出席
9月30日(土)13時30分より、北海道大学歯学部同窓会創立五十周年記念事業が札幌グランドホテルにて開催され、本会より青山会長が出席した.当日は記念講演会が開催され、福岡歯科大学長の石川博之先生による「近年の矯正歯科治療の潮流」、その後、全北大学校歯医学専門大学院長のアン・スングン先生(大韓民国)による講演、また、サッポロデンタルカレッジ学長のモヒュディン・アーメッド先生(バングラディッシュ)による講演の後、オーフス大学教授のピーター・スベンソン先生(デンマーク)による講演と、4講演が開催された.その後16時より「金枝の間」において記念式典が開催された.北海道大学歯学部 八若保孝副学部長による開会の辞、北海道大学歯学部 横山敦郎学部長の式辞、続いて北海道大学 名和豊春総長のご挨拶、文部科学省高等教育局医学教育課 森 孝之課長のご祝辞を賜り、北海道大学病院 北川善政副病院長の閉会の辞にて閉会となった.その後場所を移し、17時より「グランドホール」において記念祝賀会が開催され、北海道大学大学院歯学研究院 藤澤俊明教授による開会の辞、北川副病院長の主催者挨拶、北海道歯科医師会 藤田一雄会長のご来賓挨拶、北海道大学歯学部同窓会 村井清彦会長の祝杯の後に祝宴が始まった.祝賀会の中盤には八若副学部長による「写真で振り返る50年」が上映され、北海道大学 福島和昭名誉教授による乾杯、北海道大学大学院歯学研究院 土門卓文教授の閉会の辞があり、祝賀会は盛会裡に終了した.
〇第15回同窓会論文賞選考結果報告
10月5日(木)17時より大学会館4階同窓会室において第15回同窓会論文賞第2回選考委員会が開催され、選考委員4名の教授による査読結果をもとに厳正な選考が行われた.その後、10月12日(木)に開催された全国理事会において同窓会論文賞に小林冴子先生(36期)、同窓会論文奨励賞に藤本秀子先生(6期)、長谷部充彦先生(30期)、竹部祐生亮先生(36期)、仲田豊生先生(37期)の4論文に決定した.授与式は平成30年2月17日(土)同窓会懇話会席上にて行う.
〇九州支部総会・懇親会に本部役員が出席
10月14日(土)18時30分より、第36回鶴見大学歯学部同窓会九州支部総会が大分県大分市「山田や」にて開催された.総会に先立ち17時30分からの学術講演会では、吉川博政先生(7期:国立病院機構九州医療センター 歯科口腔外科部長)による「ビスホスホネート製剤服用患者の抜歯について」が行われ、顎骨壊死について骨壊死検討委員会ポジションペ-パ-2016を読み解きながら、またご自分の顎骨壊死の起こった症例また治療方法を交えての講義を受けた.その後、太田嘉住子副支部長(7期)の開会の辞により総会が開会され、丸田健司支部長(6期)の挨拶、同窓会会長の代理として榎本副会長より1.大学関係報告、2.同窓会関係報告、3.日歯関係報告、4.その他(同窓会論文賞)を交えながらご挨拶かたがた報告を行った.議長に塩山秀哉専務理事(13期)が選出され、執行部より報告及び議案が提出され全て可決決定された.その後、協議が行われ次年度佐賀県の開催を決定した.山内和久副支部長(6期)の閉会の辞に引き続き、懇親会が行われた.この時期は大分では河豚の始まりの季節でもあり、大分でしか食べられない食べ方で堪能した.今回お世話なさった大分市歯科医師会会長をされている園田清志先生(7期)を中心に、大分の先生方の結束もあり、会員同士の仲も良く和気藹々のうちに時間のたつのも忘れ時が過ぎ去った.来年の佐賀での再会を誓って二次会へと散会した.楽しい一時を過ごすことが出来ました.
〇第95回PGC「地域における開業歯科医院の役割はどうなるか」-在宅歯科医療最前線-開催
10月15日(日)10時より、鶴見大学会館2階サブホールにおいて、「地域における開業歯科医院の役割はどうなるか」-在宅歯科医療最前線-が開催された.講師は菅 武雄先生(15期:高齢者歯科学講座 講師)で、受講生は24名であった.講演は、往診と訪問診療の違い、医師会との連携の必要性、リハビリテーション歯科医学、摂食嚥下療法の流れ、口腔ケアにおける歯科衛生士の役割、在宅歯科診療の要素としての歯科治療、ケア、リハビリテーション、摂食嚥下リハビリの評価法として内視鏡(VE)検査、ロンリーマウス症候群など、在宅歯科医療に関する最新の内容であった.内視鏡のデモでは、講師の菅先生自らが被験者となり、実際に食物を嚥下した時の咽頭内の状況を解説した.在宅歯科医療の現状や取り組み方を知る上で、とても有意義な講演であった.
〇第53回紫雲祭開会式に本会役員が出席
10月21日(土)9時30分より、鶴見大学記念館1階大学食堂において紫雲祭開会式が開催され、大蔵組織理事が出席した.始めに大山喬史学長の祝辞、続いて全学学生委員長 早川 徹先生(歯科理工学講座教授)の挨拶の後、学生を代表して課外活動公認団体連合会会長の田邊弘毅さん(文化財学科3年)の挨拶と続き、紫雲祭実行委員長の榎本志穂さん(日本文学科3年)より開会宣言が行われた.今年のテーマは「笑(しょう)嬉(き)到来(とうらい)」、来場者・参加団体や大学関係者の方々、そして紫雲祭実行委員など紫雲祭に関わる全員に、様々な形で「笑顔」や「嬉しい」という温かい気持ちを呼び込みたいという委員一同の思いが込められている.
〇第64回全国歯科大学同窓・校友会懇話会に本会役員が出席
10月21日(土)14時より、岡山大学歯学部同窓会の主管による全国歯科大学同窓・校友会懇話会がANAクラウンプラザホテル岡山で開催された.本会からは青山会長、丸田専務理事、岡山県の秋田和俊支部長(7期)が出席した.懇話会では、岡山大学歯学部同窓会 千原敏裕会長が当番校挨拶を述べられた後、日本歯科医師会 牧野利彦副会長、日本歯科連盟 渡辺正臣副会長、岡山県歯科医師会 酒井昭則会長、岡山大学歯学部 浅海淳一学部長の来賓の挨拶があった.続いて「地域包括ケアシステムにおける歯科の立ち位置」と題して兵庫県立大学大学院 筒井孝子教授と日本歯科医師会 小玉 剛常務理事がそれぞれ講演された.その後各校からの周年行事等の報告があり、協議では次々期当番校に長崎大学歯学部同窓会が決定された.最後に次期当番校である徳島大学歯学部同窓会 薦田淳司会長より挨拶がなされ閉会となった.続いて部屋を移動して懇親会が開催され、岡山大学歯学部同窓会 千原会長が会長挨拶をされた後、日本歯科医師会 小玉常務理事、日本歯科連盟 川野敏樹副会長、石井みどり参議院議員が祝辞を述べられた.徳島大学歯学部同窓会の薦田会長による乾杯の後祝宴は始まった.アトラクションは「晴れの国」岡山県とのことで「オリオン座流星群の秋の天体ショー」をホテルから鑑賞するはずだったが、あいにくの雨で中止となった.それでも地酒がふるまわれ、和やかな雰囲気のうちに懇親会は成功裏に終了した.参加人数は、136名であった.
〇岡山県支部総会・懇親会に本部役員が出席
10月21日(土)21時より、岡山県「RYOUTEI」において平成29年度鶴見大学歯学部同窓会岡山支部総会・懇親会が開催された.本部より青山会長、丸田専務理事が出席した.森 正博専務理事(9期)の司会進行により、秋田和俊支部長(7期)の支部長挨拶、青山会長挨拶があり大学及び同窓会の近況を報告をされた.また、今回は大学より里村一人歯学部長をお迎えし、大学の現状報告と入試等のご説明を熱心にして頂いた.その後乾杯、懇親会となった.懇親会では出席者の自己紹介等があり、終始和やかな雰囲気の中で会は終了した.同窓会長、歯学部長と、支部の出席者が直に意見交換ができ、お互い親交を深めた有意義な時間となった.
☆☆☆☆お知らせ☆☆☆☆
◆第96回PGC (講演コース)
日時:平成29年11月5日(日)10時~13時
演題:根面う蝕への対応に悩まれている先生方へ
- フッ化物を応用した再石灰化療法から
グラスアイオノマー活用の修復まで -
講師:桃井 保子 先生
(1期:鶴見大学歯学部保存修復学講座 教授)
会場:鶴見大学会館 2階 サブホール
定員:50名
※問合せ等は、同窓会事務局まで
同窓会事務局TEL:045-581-1080 FAX:045-582-8929
2017年12月号
2017年12月28日(木)掲載
|
2017年11月号
2017年11月30日(木)掲載
|
2017年9月号
2017年9月29日(金)掲載
|
2017年8月号
2017年8月31日(木)掲載
|
2017年7月号
2017年7月31日(月)掲載
|