○鶴見大学歯学部同窓会懇話会開催
11月2日(土)17時30分より横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ 5階「日輪」で開催された.今回の懇話会は、従来の歯学部と同窓会の結束を深めることに加え、鶴見大学として国政レベルで歯科医療政策に関与すべく同窓会員、大学関係者の意思統一を図るために企画された.紅林学術常任理事の司会で進行し、冒頭、村田会長は、7月の参議院比例代表選挙において石井みどり副会長が再選され、参議院厚生労働委員会委員長に就任されたことから、鶴見大学歯学部同窓会は今まで以上に石井みどり参議院議員の医療政策実現にむけて、全力で支援する必要性を述べた.続いて鶴見大学歯学部 小林 馨学部長(5期:口腔顎顔面放射線・画像診断学講座 教授)からは再選への祝辞とともに同窓会による支援の継続の必要性とともに、学部としても最大限の支援を惜しまないと力強いエールが送られた.石井みどり参議院議員の国政報告では、参議院厚生労働委員会委員長という立場が安倍内閣の政策に対しても意見を述べ、私たちの考えを伝えうる要職であることが伝えられ、医療政策現場での一層のご活躍が期待された.日本歯科医師連盟 髙木幹正会長、鶴見大学・短期大学 木村清孝学長、鶴真会 熊谷京一会長、日本歯科医師連盟 峰 正博理事長、神奈川県歯科医師連盟 富田 篤会長、東京都歯科医師連盟 高橋英登会長より来賓祝辞をいただき同窓会の今後の歯科界への更なる貢献の必要性を改めて認識した.懇話会は終始和やかな雰囲気の中、盛会のうちに19時30分に終了した.
○3期生会開催
11月3日(土)ホテル椿山荘東京にて第35回三期生会が開催された.先ず始めに、平成24年度・25年度活動報告・会計報告・議事等総会開催.続いて35周年記念会として還暦を迎えた三期生会には、10名の恩師の先生方(花村典之先生・雨宮義弘先生・石橋克禮先生・北村中也先生・河野 篤先生・関根 透先生・中村治郎先生・細井紀雄先生・栁澤慧二先生・山本昭先生)のご臨席を賜り、アンフィシアター国際会議場にてそれぞれの先生方からミニ講義をして戴いた.同期生は55名出席した.会場をギンコウルームに移し、会食及び懇談そして和泉流の狂言を鑑賞した.記念撮影から始まって、5時間半あまりの楽しい時間はあっという間に過ぎ、また来年の再会を約束して、閉会となった.
○18期卒後20周年記念祝賀会開催
11月3日にホテルオークラ東京にて、18期生卒後20周年記念祝賀会が開催された.はじめに記念講演会が行われ、同期生の椋梨兼彰先生が演者となり、「超簡単.明日からできる.歯科漢方薬保険適応方剤徹底解説」という演題で講演が行われた.その後、記念祝賀会となり、鶴見大学・短期大学 前田伸子副学長(1期:口腔微生物学講座 教授)、鶴見大学歯学部 小林 馨学部長(5期:口腔顎顔面放射線・画像診断学講座 教授)の来賓祝辞に続き、村田会長の祝辞が述べられた.そして、青山副会長の乾杯により祝宴が開催された.同期会には全国から多くの同期生が集まり、各同期生の近況報告がなされ、大変和やかなひと時を過ごし閉会となった.
○1期生会開催
11月9日(土)17時30分から20時、横浜の「崎陽軒」にて、一期生会が開催され、本部より久米顧問、田中監事が出席した.出席者38名.2年振りの今回は、皆、昔に戻って和気あいあい、姦しくおしゃべりを楽しんだ.
○8期生卒後30周年祝賀会開催
11月9日(土)18時よりヨコハマグランド・インターコンチネンタルホテルにて8期生卒後30周年祝賀会が開催された.沖倉喜彰先生より開会が宣言され、村田会長から祝辞と7月に行われた参議院議員選挙総括についてお話しがあった.続いて、鶴見大学歯学部 小林 馨歯学部長(5期:口腔顎顔面放射線・画像診断学講座 教授)より祝辞と現在の歯学部の状況等を伺った.司会の菅谷一彦先生の発声でお亡くなりになった同級生へ1分間の黙祷がなされた後、中舘憲治先生の乾杯で祝宴が始まった.62名の出席者一人ひとり、近況報告を行い、和やかで楽しい時間を共有した.最後に、沖倉喜彰先生の一本締めと記念写真撮影を行い、次は5年後に集まろうとの声がこだまする中、閉会した.
○第86回PGC開催
11月10日(日)10時より鶴見大学記念館において、第86回PGC「より安全な治療を行うための内科的知識と抜歯の要点~専門家に聞く抜歯の心得~」が開催された.当日は、寒い中ベテランの先生方から研修医の先生方まで46名と幅広くご参加いただいた.鶴見大学歯学部口腔内科学講座より里村一人教授・山近重生助教(8期)を講師にお迎えし、里村教授からは「超高齢社会を迎えたわが国における口腔内科の果たすべき役割」と題して、これからの歯科医療の発展に欠くことのできない口腔内科学という新しい分野について教えていただき、山近助教からは自身で一から勉強するにはたいへんな高血圧、糖尿病、抗凝固薬やBP製剤を服用している患者の抜歯時に問題になる点やリスクの回避の仕方などを分かりやすく整理して実際の症例をご提示いただきながらご講演いただいた.また、講演の最後にはファイザー株式会社によるアナフィラキシー補助治療剤エピペンについての講習および実習も実施され、緊急時における対応を勉強しておく必要性を考えさせられた.
○38期新卒同期会開催
11月14日(木)19時より同窓会本部が主催する38期生卒後第1回目の同期会が鶴見大学会館センタープラザで開催され、総勢59名が参加し盛会となった.村田会長の挨拶の後、今中組織理事による同期会開催についての説明に続いて評議員、予備評議員および代表幹事の選出が行われた.評議員には清水 賢先生、予備評議員には諏訪靖乃先生、代表幹事には伊東宏和先生が選ばれ、それぞれが力強い挨拶の後、今後の同期会について抱負を述べた.その後、懇親会となり足立監事の乾杯により会が始まった.終始和やかな雰囲気の中で進行し、宮奈副会長による閉会の辞を持って終了した.
○鶴見大学創立50周年・短期大学60周年記念式典・祝賀会に本部役員が出席
11月16日(土)11時より鶴見大学創立50周年・短期大学部創立60周年記念式典が記念ホールで厳かに挙行され、大学及び各業界関係者や卒業生ら約500人が参加した.本会からは村田会長、團副会長、宮奈副会長、青山副会長、小澤副会長、大熊専務理事が出席.式典は献香、君が代斉唱、鶴見大学・短期大
学 木村清孝学長による式辞では「今後も地域への貢献や教育の向上に努め、魅力ある大学を築いていきたい」と述べられ、大本山総持寺貫首 江川辰三猊下から「皆共に歩もうという和合のこころを大切にしてほしい」と学園主のおことばが述べられた.祝辞は文部科学省高等教育局大学振興課 里見朋香課長、日本私立学校振興・共済事業団 栗山雅秀理事、日本私立大学協会 小出秀文事務局長、学生代表 成田みほさんから述べられた.その後は祝電披露、校歌斉唱となり鶴見大学・短期大学 前田伸子副学長(1期:口腔微生物学講座 教授)の閉会を持って終了.引き続き記念館学生大食堂で祝賀会となり、学校法人総持学園 乙川暎元理事長、鶴見大学文学部 髙田信敬部長、鶴見大学・短期大学 渡部孝章部長から挨拶がなされ、横浜市 林 文子市長と神奈川新聞社 斉藤準一代表取締役社長より祝辞が贈られた.記念事業として昨年発表した公式マスコットキャラクター「つるみん」の紹介がなされた後、文短同窓会 浅田美知子会長の乾杯のご発声で祝宴となった.大勢の来場者で賑わいをみせる中、木村清孝学長の閉会を持って周年行事は閉幕した.
○平成25年度 鶴見大学・鶴見大学短期大学部文学部・短期大学部同窓会歯学部同窓会奨学生認定授与式挙行
11月28日(木)12時20分より標記授与式が行われ、本会より、村田会長、團副会長、大熊専務理事が出席した.本年度の歯学部同窓会奨学生認定者は、以下5名となった.木村清孝学長、文学部・短期大学部同窓会 浅田美知子会長、村田会長より祝話が述べられ、滞りなく閉会した.
5年生 青木政枝
第45回歯学体卓球部門では、卓球部の中心となり、チームを牽引し、男女総合準優勝、女子団体ベスト8に導いた.個人においてもダブルス3位に入賞し、好成績を収めた.また本学の気仙沼での学習支援ボランティアにも積極的に参加している.
5年生 市川はるの
今年度女子部(文学部・短大部含む)主将を務め、部員の信頼を得て指導力を発揮している.関東医科歯科リーグでは1・2年次に上部リーグへの昇格に貢献し、今年度も昇格が期待されている.第45回歯学体では3勝を挙げている.
5年生 向井陽子
2010年より口腔微生物学講座で研究活動をしており、今年度は日本歯科医師会主催の「スチューデント・クリニシャン・リサーチ・プログラム(SCRP)」において本学代表として英語にて発表し、多くの審査員から好評を得た.
4年生 小林倫果
今年度女子バスケットボール部(文学部・短大部含む)の主将を務め、部員からの信頼が厚く、リーダーシップを発揮し部員をまとめている.第45回歯学体は女子の部で少人数(歯学部2人、衛生科4名)でありながらベスト8、昨年度は4位と好成績を収めている.
4年生 堀尾暁裕
永く休部状態にあった柔道部の再建に大きく貢献した.今年度においては、大将として、関東大会で団体戦準優勝、歯学体では団体戦3位入賞に導き、7戦全勝という成績を収めた。歯学体の無差別級個人3位と大活躍した.
2013年12月号
2013年12月27日(金)掲載
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2013年10月号
2013年10月31日(木)掲載
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2013年 9月号
2013年9月30日(月)掲載
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2013年8月号
2013年8月30日(金)掲載
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2013年7月号
2013年7月31日(水)掲載
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