第２９回全国歯科大学同窓・校友会学術担当者連絡会へ本会役員が出席

８月２４日（土）・２５日（日） 岐阜県岐阜市にて、第２９回全国歯科大学同窓･校友会学術担当者連絡会が朝日大学歯学部同窓会の主幹にて行われた。本学より、團副会長、紅林学術常任理事が出席した。開会は１４時３０分より朝日大学歯学部同窓会 平田健一副会長より行われ、議長に同会 柴垣博一学術常務理事が選出された。出席者は、８０名（開催校理事含む）であった。報告は、明海大学歯学部同窓会 林 功学術部理事より連絡網について、鹿児島大学歯学部同窓会 佐藤裕幸監事より第２８回の収支報告について、北海道医療大学歯学部同窓会 石野善男先生より会計報告についてなされ、次期主幹校の東北大学歯学部と次々期主幹校日本大学松戸歯学部から開催挨拶があった。基調講演は前衆議院議員 川口 浩氏より「TPPで何がどうなる」が行われ、TPPは、内向きから外向き社会への移行で米国とのFTAであるなど解説された。協議題は「各大学の学術講演会に関する情報交換」各校で行われている講演会やセミナー等の活動報告がなされた。１日目のセッション終了後懇親会が開催され、朝日大学歯学部同窓会 中嶋正人会長と岐阜県歯科医師会副会長が挨拶され、乾杯となった。２日目のセッションは９時３０分よりスタート。協議題「魅力ある同窓会づくりへの試み」として、日本歯科医師会調査結果報告や各校アンケート調査結果報告、緊急時歯科医師派遣システムの構築等の報告がなされ、１１時４５分に終了。１２時１５分より第３０回全国歯科大学同窓･校友会学術担当者連絡会･第１回準備会を開催。次期主幹校の東北大学歯学部同窓会より次回のテーマを「学術的視点から東日本大震災の検証とその教訓」とすると発表され、１３時１５分に準備会終了後閉会となった。

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