○二校合同役員会に出席(神奈川歯科・鶴見)
7月30日(土)18時より横浜崎陽軒本店に於いて神奈川歯科大学主催により二校合同役員会が開催された.神奈川歯科大学同窓会から大舘 満会長、井本邦彦副会長、両角旦副会長、秋本 進専務理 事、梶 純也理事が出席した.大舘会長は「先日、岩手県支部総会に出席し、東日本大震災の現場を見て、市民活動の方が力がある事と実感して国の対応が非常に遅く感じられた」と挨拶され、また、先の12校会議の御礼を述べられた.村田会長は、「2校・3校・12校の会、各々重要な時期に来ている.また、日本歯科医師連盟の会長交代があり、石井みどり参議院議員の出身同窓会であるので、もう一度きちっとした形で各大学同窓会にお願いして行きたい」と挨拶した.会議は時局問題を中心に活発な意見交換がされ、本会からは、村田会長、小澤副会長、青山副会長、大熊専務理事、小泉渉外常任理事が出席した.
○第80回PGC開催
7月31日(日)第80回PGCが鶴見大学会館2階サブホールで出席者32名の中、開催された.演題は、「一般臨床と矯正の融合-Sustainable occlusionの構築を目指して-」と題し、中村芳樹教授(歯科矯正学講座)にご講演いただいた.内容は、総論として鶴見大学矯正科の現状・パラダイムシフト下における医科と歯科の比較・矯正治療の新たなるコンセプト(ビューティからヘルスプロモーションへ)・矯正治療の目標(持続的な咬合)を話された.後半は各論として、保存、補綴、口腔外科との関係・アンカーとしてインプラントを埋入することによる治療範囲の拡大の話・歯周病患者の矯正の方法など、多岐にわたりご講演いただいた.講演後の質問も多くあり、また、アンケート結果からも「とても勉強になった」・「今までより矯正が身近に感じられるようになった」・「近くの矯正医ともっとコンタクトを取ろうと思った」など好評なものがほとんどであった.
○愛知県支部定例総会・学術講演会・懇親会開催
7月31日(日)14時より、愛知県産業労働センター「WINCあいち」において、愛知県支部第31回定例総会が開催された. 本部より、青山副会長が出席し、東日本大震災に対する本部の対 応について、また、同窓会推薦入試制度について説明があり、小林学部長(5期:口腔顎顔面放射線・画像診断学講座教授)より、大学の現状について、黒井和男事務部長より、出身県別、学生状況について説明が行なわれ、会員に協力要請がなされた.総会終了後、秋本尚武先生(11期:保存修復学講座講師)により、「コンポジットレジン修復の信頼性と将来性」という演題で、学術講演会が開催され、多くの質疑がなされた.その後、ミッドランドスクエアの「上海老飯店」において、懇親会が盛大に催された.
○Home Coming Day開催
8月20日(土)10時より「Home Coming Day」が鶴見大学記念館で開催された.今回は18組の同窓関係者が参加した.午前中は、前田伸子副学長(1期: 口腔微生物学講座教授)により「常在微生物叢の功 罪ー常在微生物は私たちの敵か味方か?-」という演題で、模擬授業が行なわれた.その後、病院見学に移った.今回は診療見学も実施され、同窓生の教職員による、診療説明や診療設備、器機の説明がなされた.昼食は大学食堂において、教員、在校生と共に、会話を楽しみながら、学食を体験してもらった.昼食後、青山副会長より、同窓会推薦入試についての説明がなされ、続いて、小林学部長より、大学の現状報告がなされた.その後、希望者に対し、個別相談がなされた.
○北海道支部臨時総会開催
8月20日(土)17時よりノボテル札幌にて開催され、本部より宮奈副会長が出席した.荊木裕司支部長(5期)の挨拶の後、高道 理先生(6期)が議長に選出され、支部設立30周年記念の開催と 予算が全会一致で可決された.続いて宮奈副会長が同窓会推薦と東日本大震災について同窓会の対応を説明した後、桃井保子教授(1期:保存修復学講座)による入試、国試についての現況報告が行われた.また、大学事務局より出席した落合一恵事務局長からは歯学部入試についての対応とお願いがあった.引き続き懇親会となり、石井みどり参議院議員も参加され、国会報告が行われ、20時、盛会の裡に終了した.
○第27回全国歯科大学同窓・校友会学術担当者連絡会に出席
8月20(土)、21 (日)に愛知県名古屋ガーデンパレスにて、愛知学院大学歯学部同窓会の主幹に於いて行われた.本部からは大熊専務理事、氏家学術理事が出席した.今年も欠席校はなく、全29校が参加した.13時半より20日の会議が開催され、まず報告事項として、1)連絡網の確認と学術連絡会HP、2)第26回学術連絡会会議及び収支の報告、3)第58回全歯懇で行われたアンケート結果から学術連絡会関連の報告がなされた.その後議題に移り、1)会計報告承認と監査報告、2)申し合わせ事項文書修正について、3)第28、29回主幹校について意見を交わし決定に至った.それから協議題へと移った.歯科外来診療環境体制加算の施設基準について東京歯科大学の宮地建夫先生より講演が行われた.ディスカッションを経て午後6時に1日目の会議は閉会され、その後記念撮影を行った.1日目の会議終了後、懇親会は同ホテル内にて行われた.2日目の会議は午前9時より始められた.協議題「受講費徴収システムについて」1)東京医科歯科大学「コンビニ支払い決済の現状と問題点」、2)大阪大学歯学部「ペーパーレス決済サービスへの取り組み」、3)愛知学院大学「サイトリンクによるクレジット決済への取り組み」という演題で報告があった.午後12:00には連絡会は閉会された.その後次期主幹校の鹿児島大学と長崎大学の司会にて準備会が開かれ、次期主幹校が取り上げる協議内容と議決内容について討議された.
○三校合同役員会に出席(愛知学院・神奈川歯科・鶴見)
8月28日(日)11時30分より愛知学院大学歯学部同窓会主催のもと、陳名古屋店において開催された.各校会長挨拶において、愛知学院大学歯学部同窓会井上峰雄会長は受験生不足について挨拶し、神奈川歯科大学同窓会大舘満会長は日歯役員に新設校からも出したいと挨拶された.そして、村田会長は12校会議の設立理由について触れ、今は日歯連盟には新設校から役員が選出されていると挨拶した.そして、歯科口腔保健法の成立について報告がなされた.その後、協議に移った.今回の協議題として時局について、(1)法人化問題について(2)次期参議院選挙について、協議がなされた.続いて1)受験志望者減に対する考え方について2)国家試験対策のついて、意見交換がなされ、各協議題について活発な意見交換がなされ、閉会となった.本会からは、村田会長、東松副会長、青山副会長、大熊専務理事、加藤愛知県支部長の5名が出席した.
○三重県支部総会開催
8月28日(日)12時より三重県歯科医師会館において開催され、本部より小澤副会長が出席した.小林 司支部長(5 期)の挨拶の後、小澤副会長より東日本大震災への対応、同窓会推薦入試、次期参議院選挙等について報告がなされ、中川洋一講師(5期:口腔内科学講座)より鶴見大学歯学部の現状や入試及び国試の報告、藤澤文有教務課長より受験者の推薦要請がなされた.その後、13時より中川講師の講演会が開催され15時過ぎに閉会となった.
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◇第81回PGC
日時:平成23年11月13日(日)10時~13時
演題:小児の咬合誘導
-治療すべきか?専門医へ紹介 するべきか?その見極め方について-
講師:朝田 芳信 先生(歯科小児学講座教授)
会場:鶴見大学記念館 2階 第1講堂
定員:50名
※各お申込み問合せ等は、同窓会HPまたは事務局まで
同窓会事務局TEL:045-581-1080 FAX:045-582-8929
2011年12月号
2011年12月28日(水)掲載
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2011年11月号
2011年11月30日(水)掲載
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2011年10月号
2011年10月31日(月)掲載
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2011年10月臨時増刊号
2011年10月5日(水)掲載
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2011年9月号
2011年9月30日(金)掲載
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