第28回全国歯科大学同窓会・校友会学術担当者連絡会に本部役員が出席(鹿児島大学・長崎大学の主幹)

(鹿児島大学・長崎大学の主幹)

　5月26(土)、27(日)にホテルパレスイン鹿児島にて、長崎大学歯学部同窓会と鹿児島大学歯学部同窓会の主幹に於いて行われた。
　本部からは團副会長、大熊専務理事が出席した。 欠席校は新潟大学、神奈川歯科大学、徳島大学で出席者は57名だった。
　13時45分より会計監査が行われ、14時より26日の会議が開催された。 まず報告事項として、1）連絡網の確認、およびHP関連報告、2）第27回学術連絡会及び収支の報告がなされた。
その後議題に移り、1）学術連絡会の会計報告および監査報告とその承認について、2）次々期主幹校について意見を交わし決定に至った。 その後のディスカッションでは、同窓会学術として歯科口腔保健法の成立をどのように活かしていくか？をテーマに基調講演が行われた。
日本歯科医師会会長 大久保満男先生による「思想としての8020 ～健康の絆としての歯科口腔保健法～」と参議院議員 大久保潔重先生による「歯科口腔保健法と今後の課題」そして厚生労働省医政局 歯科口腔保健推進室室長 小椋正之先生による「歯科口腔保健の推進に関する法律について」であった。
18時に1日目の会議が終了し、その後の懇親会は同ホテル内で行われた。

　2日目の会議は9時より始められ、まず、「同窓会学術として歯科口腔保健法の成立をどのように活かしていくか？」をテーマにディスカッションがなされた。 大阪大学、東京医科歯科大学、長崎大学の各担当者から各地域での取り組みについて発表があり意見交換した。
　その後、協議題に移り、協議題1「歯科外来診療環境体制加算の施設基準について」協議題2「学術連絡会としての意思決定におけるシステムづくりの検討について」その他についても協議された。 正午には連絡会は閉会された。
　その後次期主幹校の朝日大学の司会にて準備会が開かれ、次期主幹校が取り上げる協議内容と議決内容について討議された．

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