Graffiti of Dental Technology
Vol.46 : 鋳造冠の上に鋳造鉤を製作するには
〜適合検査材「オクループラス」を用いた設計表示とパターン採得〜
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はじめに |
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| 1.鏡面研磨した金属の表面に何の処理も施さずサベイラインや鉤外形線を描記することはできない. | 2.油性ペンを用いて鉤外形線を表示することはできるが,パターンレジン築盛時にモノマーの影響で滲んでしまう. |
| 術式 |
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| 3.適合検査材「オクループラス」 | 4.オクループラスをカーボンに噴霧して(左)700℃で30分間の加熱を行った.ほとんど焼却され微量の残留物が観察された(右). |
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| 5.研磨が終了した全部鋳造冠にオクループラスを噴霧する. | 6.噴霧した面に,測定杆を軽く触れるだけでサベイラインを描記することができる. |
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| 7.アンダーカット量の印記もアンダーカットケージを軽く当てるだけでよい. | 8.鉤外形線は研磨面を傷つけないように竹串の先端を用いて描記する. |
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| 9.パターンレジン(ジーシー)をオクループラスの噴霧面に筆積みして,パターン採得を行う. |
10.硬化したレジンパターンの下縁をスパチュラでゆっくり押し上げて取り外す.内面にはオクループラスの粉体が取り込まれている. |
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| 11.鋳造後のクラスプ内面は,鋳肌荒れもなく良好である. | 12.全部鋳造冠とクラスプの製作を同時に行うことができた.適合状態に問題はない. |
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おわりに |
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使用材料 発売元 |
Presented byM.Yamaguchi(歯科技工研修科 山口 将弘)